55歳 バツ2男の御縁の糸は・・・
55歳、バツ2男・・・無職
働いていない・・・
引きこもり生活 真っ只中・・・
去年の10月に仕事を辞めた
ほどなくして、当時付き合っていた恋人にフラれた
2度の離婚よりも、恋人との別れは つらかった・・・
何もすることができず
生きる希望さえも失っていた
しかし、とりあえず「福」(愛犬)が生きている間は
生きなきゃと思った
時間が経ち徐々に普通の日常に戻ってきた
(やっとメンタルが安定してきた)
申請していた失業保険も先月満了した
貯金を、きり崩しての生活だ・・・
働きゃいけないのは分かっているのだが
全く 働く気になれないンだよな~
朝4時に起き、福の散歩に行き
本を読む・・・
好きな刺繍をして・・・
また本を読む・・・
「去るものは追わず」・・・
僕は「ご縁」と言う言葉が好きだ
常に「ご縁」というモノを意識して生きているような気がする
偶然というモノはなく、全ては必然
読んだ本の一説に「縁」を、こういうふうに書いていた
「縁」と言う字は「緑」に似ている
生き物が、いつか死んで土にかえって そこに緑色の草、花が生え
それを食べて他の生き物が生きていく
そういう不思議な繋がりを指すのでは・・・
なるほど・・・とすぐメモしました
(気に入った文章はノートに書き出すようにしている)
いくら歳を重ねても
思い通りに行く・・・なンてことは少なく
わからないことだらけだ
昨日、原田マハ著「カフーを待ちわびて」を読了した
沖縄を舞台としたラブストーリー
今、このタイミングでこの本に出会ったのも「ご縁」なもかもしれない
まだ仕事を探す気持ちにはなれないし
まだ終わってしまった恋を引きずっているのかもしれない
でも、全て・・・もう過去
やっと素直に そう思えるようになってきた
「ご縁」と言う糸は次の仕事に繋がっている・・・
「ご縁」と言う糸は新たな恋へと繋がっている・・・
お互いが引き合うまで・・・長くかかるのか
すぐ、引っ張ってくれるのか・・・
それは分からないが
かならず「ご縁」と言う糸は繋がっている
そう信じて過ごしている今日この頃です
「カフーを待ちわびて」
良かったな~・・・
俺にも、キレイな女性が訪ねて来てくれないかな~💦
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