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森羅万象と嫁
森羅万象。
意味としてはこの宇宙に存在する全てのもの。
なんともシンプルで、それでいて豊かな響ではないか。
私は常日頃、様々なものを体験したいと考えこの24年間を生きてきた。
美しい景色や素敵なものとたくさん出会えてきたのではないかと勝手ながら考えている。
勿論まだまだ知らないことは山のようにあるし、それら全てを知ることは叶わないこともわかっている。
しかしながらこれからの人生では、新しい体験などを嫁と共にしていきたいし、その喜びを分かち合うことができると考えただけで頬が緩む。
私は嫁と出会って二人で共に未来を歩むと決めた時から、なにかを目にする度に彼女のことを考えずにはいられない。
初めて来訪する素敵な場所、日頃何気なく作る食事、住んでいる家。
その他全てのことに対して「嫁と一緒に楽しみたい」「ここに嫁がいたら」「嫁に美味しい思いをさせたい」などなどと感じる。
勿論その日あったことなどはよく嫁と話すし、その時も彼女と一緒に体験したかったことや、きっとその場にいれば彼女がより輝いて見えるだろうと伝える。
細かすぎて恐らく聞いていたらお腹いっぱいになりそうだけど、それでも嫁は笑って「嬉しい、ありがとう」と言ってくれる。
そんな嫁のことをたまらなく愛している。
とどのつまり、この世の森羅万象に対して嫁への愛を感じずにはいられないということである。
嫁は森羅万象に通じているのではないかとすら思う。
目にした全てが嫁のことを考えるきっかけとなっているのだから、最早これは確信である。
何を言っているのかわからないと思うだろう。当然だ。私も何を言っているのかわかっていない。
しかしこう言った「なんとも言えない、抑えがたい感情」というものを表現することができるのもブログなどのサービスの醍醐味ではないのだろうかと考えている。
そう思ってこのnoteも始めたわけである。
嫁への愛は今日も溢れて止まらない。
日々大きくなる気持ちが伝えきれない。
そんな幸せな悩みを抱えながら今日も仕事をこなす。今日はどんな話をしようか、などと考えることはない。自分が目にした森羅万象全てが嫁に通ずるから、全て話したいと思っている。
そして今日も嫁がそれを聞いて笑顔になってくれたら、今日という日がとてもいい日であったと幸せな気持ちで瞼を閉じることができる。
こんな意味不明な文章を書いていても、おそらく嫁は笑ってくれると思う。
毎日何かを目にしたり体験すれば、それだけで幸せになれる。
そんな思いをさせてくれる嫁に、感謝してもしきれない。