【子育てエンタメ日記】〜思春期のケガ〜
〜思春期のケガ〜
週末になると息子は友達と遊びに行く事が多い。昨日なんか夜の7時30分に帰ってきた。
どんな言い訳をしてくるのか楽しみでもある。遅くなった理由を聞いてから怒るようにしている。怒るポイントを設定し、親の怒りをしずめているとでも言おう。
1.ウソを言った時
2.友達のせいにした時
3.はじめから謝った時は許す
こんな事を考えながら、息子が帰って来るのを待ち構えた。
息子が帰って来た!
何だって!
よく見てみるとケガをしているではないか。
親の口が塞がる。なかなかの強者だ。
当然、怒りを通り越してケガの具合が気になる。どうしたんだい?
遊んでいた友達のボールがなくなって、一緒に探していたんだと。
団地の屋上まで登って探して、最後に降りれなくなって、壁にすがり付き擦りむいたらしい。
幸いケガは擦り傷程度なので心配はいらないが、友達の為にやったんだったら仕方がない許そう。
最近は遊びに行ったら、何かとケガをして帰ってくる。息子の張り切り具合が分かる。
相当、楽しいのだろう。
それで良い。
全てのケガには必ずエピソードがあるので、昔みたいにケガをして頭ごなしに怒られたら、本人はどうしていいか分からなくなると思う。
ケガのエピソードをしっかり聞いてやって、その時の行動について話し合った方が、よっぽど親子関係としては良い方向になる。
ケガ=痛い、大変と思うよりも
ケガ=どんなエピソードがあるの?
と、思う方がギスギスしなくてすむのではないかな?特に思春期の子は気を使うので、大怪我にならないようには見守り、ちょっとしたケガは上手く受け入れた方が息子の為にもなる。
それにしても遊びに行くとなんやかんや、やらかす事が多い、、、
2020.6.20
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