【子育てエンタメ日記】〜思春期の生意気〜
〜思春期の生意気〜
ある程度、自由気ままに育てていくと案の定、思春期のど真ん中に生意気になってきた。
どこからか湧いてくる自信。
俺はイケてるという勘違い。
周りが見えない視野の未熟さ。
あげくの果てに親にまで高圧的な態度を示してくる。当然、こんな生意気思春期やろうには腹が立ってしょうがない。
母親はビックリするだろう。
父親は同じ経験がある事でしょう。
思春期やろうの気持ちを代弁すると、親がウザイになる。いちいち干渉してくるな!
俺と友達の領域に入ってくるな!
分かったから何も言ってくるな!
生意気思春期やろうを〝子供扱い〟してしまうとウザイ信号が出てくるようだ。
心配性の母親は要注意だ。
短気な父親も要注意。
なぜなら、ヘタに怒ると本気で家出してしまうからだ。根拠のない自信は危険そのものだ。
父親は生意気思春期やろうに寄り添う事をオススメする。
心配性の母親には、生意気思春期やろうの気持ちを代弁すると良い。俺も中学生の頃には〜を繰り返す。中学生はそういうものだと教えると良い。
母親をなだめたら、生意気思春期やろうに母親が心配している事を伝えるんだ。
そして、なぜ母親に心配されるのか?
なぜ、まだ子供扱いを受けるのか?
を問うと良い。
生意気思春期やろうが黙る瞬間だ。
ここで父親は、静かに言ってやるんだ。
「分かってるんだったら改善しろ!」
「分かってるんだろ?簡単な事だ!」
「普段の生活を言われなくても、しっかりやるだけだ。勉強は数字を持って結果を残す!」
厳しい事を言うようだが、社会に出た時にきっと、役に立つ事だろう。
生意気思春期やろうに、また火がついた。
何時まで勉強するんだ?
生意気思春期やろうは意外に単純だww
2020.10.6
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