主婦がハマった2021年最新の推し3曲
わたしにとって音楽は、
日常から切り離せない存在です。
いつも言葉の外側にあるものを
掴みとってくれるような、
こころを刺激される曲を探しています。
音楽が、日々の生活の中で昇華できない何かを
救ってくれるのだと思っています。
新しい音楽を知る機会が減ったり、
年齢を重ねるにつれて
新しいものについていけない自分がいる中でも、
気になって最近よくきいている3曲を
紹介したいと思います。
①「花占い」vaundy
vaundy、最近ハマってます!
vaundyの曲をきくと、
こころの琴線にふれて
自然と涙が流れてくるような感覚になります。
どうしてだろうと考えてみたのですが、
一番はその歌声にあると思います。
「細かい響き」と「独特の拍の取り方」
それによって
曲に込められた想いが伝わってきます。
まだどこか不安定で、繊細で、
でも強い核となる部分も感じられて。
曲の全体はいつも温かくて人間らしさを感じます。
リズムは今風だけど、
コードは歌謡曲っぽくて、
だから、最近の曲についていけなくなってきた私でも、ききやすいのかな?と思ったり。
なかでも、この「花占い」という曲は
最近一番きいています。
イントロが軽快で、その流れで一気にきき終えてまた繰り返す「鬼リピ」をしています。
リズミカルなvaundyの曲は最高です。
②「東京協奏曲」宮本浩次 × 櫻井和寿
良い曲というのは、耳から離れなくなるというけれど、まさにこれはそれ。
「songs」という歌番組でたまたま見かけたのをきっかけに、
1度きいただけだったのに、
その日以来何度も頭の中に流れて離れなかった曲です。
2番の歌詞が特に好きです。
空っぽだけど 動いていた
血を流しても 笑ってた
楽しそうじゃ ないけど
あいつはそれを 面白がってた
大人になって人生経験を積んだ2人が
歌うからこそ説得力があって、
厳しい現実の中を目を背けず懸命に生きていこうとする歌詞が好きです。
③indigo la End 「ラブ feat.pH-1」
MVが好きな1曲です。
L'Arc〜en〜CielのMVを見たときに感じていた幻想的で不思議な感じをまた体験しているようで、ハマりました。
どこか冷たくて無機質な感じも好きです。
何を3曲目にするかで悩んだけれど、この曲は今一番気になっているので、感覚で選びました。
こういう曲がもっとあっても良い気がするんだけれど、意外とないというか。
架空現実や現実を歌う曲は多いけど、中性的で幻想的な音楽って今少なくなってきている気がしていて、もっとききたいなと思いました。
主婦になってから、音楽をきくのはもっぱら料理をしている時です。
新しい曲は音楽番組かおすすめで出てきたもので知ります。
CDショップで色んな曲を視聴して、お気に入りを見つけていた時代がなつかしいです。
今は今の音楽の探し方があるのかなと思ったりしつつ、今回の企画を通して普段のプレイリストの幅を広げていけたらいいなと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました!
*過去の音楽記事*
・vaundyについてもう少し詳しく
・クリープハイプについて
・はじめて買ったCD