通院と育った環境
2週間に1回の受診日。
この日は帰りに好物のパンやたこ焼き、
好きなカフェのランチなどを食べる。
そして、セリアで買い物をして帰る。
こんな時でもないと
なかなか買い出しに行けないので、
受診は大変だけれど
いつも頑張っていく。
今日は珍しく患者はわたし1人で
待たずに入れた。
先週は満員だったから、
大きな違いだ。
この前見たshrinkというドラマについて
話をした。
そこから、共依存について気になったから、図書館でそれ関連の本を借りた。
過去を忘れる訓練をしながらも、時々過去と向き合いたくもなる。
カウンセリングはやめた方がいいけれど、診察時間に先生と昔のことを話すくらいなら良いと言われた。
色々と話してみたいこともある。
少しずつ、ゆっくりと
これまでのことに向き合えていけたら良いな。
恵まれた家庭で育ったと思ってたけど、アダルトチルドレンや、愛されてなかったとか、母性が欠けていたとか、共依存とか色々言われたり当てはまってたりして。
目を背けたくなるワードたち。
今はまだわからないけれど、母親とはべったりだと思ってたけど、結局母は自分にとって都合の良い私しか好きじゃなかった、興味が持てなかったのかな。
いろいろなことを受け入れた先にまた、違う世界が見えるのだろうか。
shrinkのパーソナリティ症の回に自分が重なったことがショックだったと同時に、何か一つの光というか突破口が開けた気もした。
主人と出会えたことが大きかったと思う。一緒に家庭を築くことで、育った環境を俯瞰で見れるようになった。
何かしら違和感を抱く。主人から感じるものや生き方とうちの家を流れていたトーンは何かが違っていた。
どこの家でも何かしらあったと思うけど、普通だと思ってたことは実は普通じゃなかったのかも。
振り返る中で何か見えてきて、これからの育児にも活かせたらいいなと思う。