【映画】わたしたちは傷つきたくないから沈黙するー「違国日記」を観て涙活ー

映画「違国日記」を観てきました。

じんわりと泣けて、温かい気持ちになる映画でした。

誰でも他人には分からない自分だけの傷を持っていて、それを抱えて生きているんだなって感じた映画でした。

静かで、温かく、紡ぎ出される言葉一つ一つに愛がこもっていて、こころに突き刺さる物語でした。

朝ちゃんの無垢さや明るさが娘と重なって、娘を思いながら見ました。

また、社会とうまくやれない槙生に自分を重ねました。

映画の中でしか味わえない感情を味わうことができて、映画館まで足を運んで良かったです。

泣くことはメンタルに良いと聞いていたけれど、いっぱい泣いてこころが洗われスッキリした気分で映画館を後にしたのでした。