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育児と暮らし

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子どものことや、日々の暮らしから感じたことを集めました。短いエッセイです。気軽にのぞいてみて下さい。
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#家族

祖母との別れから感じる変化

父方の祖母が先日92歳でこの世を去りました。 15年前から施設に入っていて、 春頃から食べ物が食べれなくなって。 今月に入って、水分もとらず自分の力だけで 生きる姿を目の当たりにして、 強い生命力を感じました。 おばあちゃんは、すごく頑固で厳しい人でした。 隣の家に住んでいて、わたしはおばあちゃんのレールの上に敷かれた 人生を学生時代は過ごしました。 物心ついたときから、お父さんは立派な人だから、 同じ学校に通って、 将来は公務員か銀行員になりなさいと言われていました。

祖母の訃報をうけて感じた気持ち

父方の祖母が亡くなった。 おばあちゃんはずっと前から施設に入っていて何年も会話できなかったし、突然の訃報というわけではなかったのだけれど。 すごく厳しい人で、家の中で1番権力のある人だった。亡くなるまでは正直おばあちゃんにあんなこと言われなければもっと違った人生だったかも知れないって思う気持ちもあった。 亡くなってみると不思議なもので、そういう気持ちも全部持っていってくれた感じがする。きっとおばあちゃんに言われなくても同じようなことを誰かに言われたり、他の何かに傷ついて

2024年夏、帰省の思い出と体調のこと。

2泊3日、はじめて飛行機で実家に帰省した。 いつもは車だったけれど、娘が長距離移動に疲れて、 祖父母の家に行きたくないと言い始めたので 今回は飛行機を利用してみた。 娘は主人がいないと夜寝るのが不安だというので、 主人も久しぶりに一緒に帰った。 ✈ ついてその日、地元の公園で盆踊り大会があった。 浴衣を着せて参加。 100円のかき氷に驚く夫。 50円で売られたジュースも買っていた。 今年のはじめに生まれた姪っ子も浴衣を着て 娘と記念写真パシリ。 4年ぶりに地元の

【家族】みんなで餃子を包む時間がわたしにとっての和み時間🍀

今日は朝からぎょうざを作ろうと構えていました。 しかし、朝めずらしく早起きして散歩をしたら疲れてしまい、 午前中なにもできませんでした。 結局夕食を作るタイミングを逃したまま、娘を迎えに行くことに。 そこで、娘にぎょうざを包むのを手伝ってもらうことにしました。 さぁ、包もう!となった時にちょうど夫も帰宅して。 「パパも包もうよ!」と娘が誘ってくれて、 帰宅してすぐの夫も加わり、 家族3人でぎょうざを包むことになりました。 以前1度家族でしたことがありました。 その時の

突然の帰省↔️

祖母の調子が悪いと聞いて 急遽実家に帰ることにしました。 子供が生まれてから 1人で帰るのは初めて。 久しぶりの高速バスで のんびり帰りました。 1泊2日の弾丸帰省だったのですか、 2日間おばあちゃんに会いにいけたので 良かったです。 実家に帰るといつも美味しいものを食べれるので幸せです。 生協で野菜やおみやげを買ってもらって帰りました🏠 そして、帰った夜高熱でうなされました😅 まだわたしには弾丸帰省は早かったのかも?布団の中でもがきながらも、家族に会えた2日間

プチ贅沢した30代主婦平日の誕生日🎂

※happy birthdayとかけて、imaseの新曲を聞きながら書きました🖊️ ここ最近は休日が誕生日だったので、1日家族と過ごしていました。 平日が誕生日の今年は何をしよう?と考えた結果、 1人でショッピングモールに行って、 普段家族の前だと遠慮して出来ないことをしてみることにしました。 (その1) ・好きな雑貨屋さんでちょっと贅沢な食器を買う。 この前ひさびさにFrancfrancに行くと、店内でときめきっぱなしでした。 そして、なにか特別な日に買おう

妹の出産と部屋の模様替え

妹の子どもが生まれそうで家のことが手につかないので、 何となくいつものようにnoteを書いてみています。 家族が増えるって不思議。 そわそわが止まりません。 🐣 実家に帰ってから、家のことをもっとちゃんとしたいという思いが いっそう強くなり、戻ってからはいつも以上に家事に追われていました。 片付けと掃除をもっときちんとしようと張り切ってみたものの、 頑張りすぎた反動で今日は寝込んでいました(いつものやつね笑) いまの家は住み始めて3年になるのですが、 はじめの頃に比べ

ぐだぐだと低調モードを実況する。

風邪がようやく治り始めました。 部屋の掃除をして、買い物に行って。 一気にやりすぎて疲れました。 生理前の落ち込みやいらだちがあって、 ひさしぶりに泣きました。 でも、ジャズのレコードをかけたら元気になりました。 単純。 🐣 秋にみつけた静かなカフェに行って、ノートに思うことを書き連ねていきました。これが、止まらなくて2時間ずっと書いていました。 仕事のこと、子育てのこと、これからのこと。 書いてみて気づく自分の考えがたくさんありました。 気のせいかな?と思ってい

行ったり来たりしながら進む。

このところ調子に乗って動いていたら、風邪を引いて寝込みました。 朝起きると頭が痛くて、扁桃腺もすこし腫れてグッタリ。 ちょうど祝日だったので、主人に家のことをしてもらって1日横になっていました。 活動量にこころが追いつかないことが多かったのが、最近こころは追いついてきている感じがあります。いっぽうで、体のほうがついて来なくて寝込んでしまいます。 横になりながら、頭を空っぽにして夢と現実を行ったり来たりする時間に癒されました。 家族も家にいたので、安心感があって、娘はし

魂のいえ

わたしにとってnoteは 「魂のいえ」だなってふと思った。 以前にも書いたけれど、 ここに何かを綴りたくなる。 もうやーめよっかな〜と思っても、 また戻ってきてる。 気づいたら開いて 何かを書いている。 そんな空間だ。 人に見られることを意識するときと、 好き勝手に書いているときと、 いろいろだ。 なんだか不思議な空間だなと思う。 いくつか書きたいことがあるけれど、 今日はクタクタなので、 また今度にしよう。 そうやって、流れてしまう 忘れてしまう日常。 ひ

食べ物を通じて感じる親の愛情

実家に帰っていました。 年々居心地が増します。 若い頃は家が窮屈に感じて、 都会に憧れてでて行ったけれど、 帰ってくると故郷が1番だなと感じます。 帰省中は美味しいものをたくさん食べました。 実家の冷蔵庫の中はプリンやらゼリーやらブドウやモモやスイカなどなど、娘が喜びそうなものが沢山詰め込まれていました。 開けるたびホクホクしました。 好物のかつを食べさせてもらったり、地元の新鮮なお刺身を食べたり。すき焼きに焼き肉。これでもかと食べ尽くしました。 食べ物を通して両

7月の振り返り。

今年の夏はいつもより楽しい。 日陰にいると、爽やかな風がふいてきて癒やされる。 涼しい部屋から見る夏の空が美しい。 自転車でスーパーに行く。 下り坂で受ける風にこころが弾む。 家族で出かけたプールでは、 泳げるようになろうと一生懸命がんばる娘の姿が見れた。 夏祭りでは真っ暗なお化け屋敷に入って、 いろんなおばけに会ったし、 美味しいおにぎりを食べた。 川の水は澄んでいて、清らかな気持ちにさせてくれた。 セミの抜け殻がテーブルに並べられて、 ぎょっとしながらも捨てられ

離れてみて分かること、親になって思うこと。

ひさしぶりに両親がうちに遊びに来てくれました。 コロナ禍になり、遠方に住んでいるためなかなか訪問してもらう機会がありませんでした。 実家はそこそこ田舎で、 いまわたしはそこそこ都会に住んでいます。 両親は、こちらにくると ちょっとしたことで、その違いを感じる様子でした。 「エレベーターが両方開くんだね!」 というので、はじめは何のことか分からずにいました。 どうやら入ったドアと出るドアで開く方向が違う エレベーターに乗ったといいます。 降りたいフロアについたのに、全

気温は冬、香りは春、梅を見る。

気温はまだ低いですが、 太陽の光が照ると前より温かい気がして、 1段階薄着のアウターで出かけました。 近くに梅の名所があり、 家族で見に行きました。 いろんな色の梅が咲いていました。 梅の花びらのカタチが好きです。 ハッキリしていて丸い。 凛とした花だなと思います。 マスクを外すと、ほのかに梅の香りがして 春を感じることができました。 まだまだ寒いけれど、 これだけ花が咲いているってことは 確実に温かくなっているってことですよね。 クッキーとジュースを持