固定された記事
「ムーラン・ルージュ」見ました。1900年のフランスが舞台なのに往年のヒット曲がバンバン使われて、こういうことしてもいいんだ…!というのとアレンジが予想外かつ素晴らしく、歌詞もこんなに当てはまることある!?という驚きでいっぱいです。本家のミュージカルも見てみたいです。
「セプテンバー5」見ました。生放送のテレビ局の責任や葛藤、それでも放送するという意志、それをリアルタイムの限られた時間で行う技術と困難に圧倒されました。私含めこの歴史を知らない世代に向けて映画にして後世に残そうというリスペクトが感じられて良かったです。
「愛を耕すひと」見ました。デンマーク映画を見る度に「マッツが一体何をしたっていうんですか……?」と言いたくなるのですが、今回も苦しく切なく、だけど美しくて、彼は愛を耕したんだな……と思いました。当時のデンマークのあり方を知ることもできて良かったです。
「ウェスト・サイド・ストーリー」見ました。61年の「ウエスト・サイド物語」が好きなので気になっていたのですが、思ったより忠実なリメイクかつ現代の撮影技術でダンスシーンなどがより華やかになっていて良かったです。やっぱり最初の指パッチンから始まるシーン大好き。好きな曲も聞けて嬉しい。
「セブン」見ました。激シブい硬派な刑事ドラマでとても良かったです。いろんな刑事探索者にこの映画を見せて「自分ならどうしてたか?」を聞いてみたいですね。ブラピの若く衝動的な刑事とモーガン・フリーマンの引退間際のベテラン刑事、どちらも立場や思想にいい味が出ていました。
鎌倉市川喜多映画記念館にて「モロッコ」を観てきました!95年前の映画をスクリーンで見られて感激です。女たらしの男が1人の女性に真剣に恋をする様子は時代を問わずとてもいいですね。というかそれの元祖と言える作品が1930年代にすでにあったことに驚きです。良かった。