トレーナー人生の行く末
インストラクター
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トレーナー
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メンター
経験や年齢で自分がどの役割を果たしているのか考えて活動する事は大事だと思います。
僕の場合は20代でマシンやスタジオのインストラクターをしてインストラクションを学びました。
20代の後半くらいから30代半ばまで人の身体を変える方法と空間を学びトレーナーとして人にトレーニング指導を提供しました。
30代半ばくらいからトレーナーとしての自分に違和感を感じ始めました。トレーナーという役割に自分自身が限界を感じ始めた感覚です。
35歳がトレーナーのピークだと僕は考えていますが、自分も例外ではなく30代後半から自分の思い描く最良のパフォーマンスやクライアントの動きに対してのフォローにもズレを感じるようになりました。
随分とそれに対して悩んでいましたが、40代からは自分をウエルネスメンターという位置付けで活動する事に決めました。悩みは消えました。
僕が個人的な思想で勝手に作ったウエルネスメンターという役割ですが、これを追求していく事でとても深く学びが得られ自分の可能性がまだまだある事に気づきました。
40代からはこれをベースとしてクライアントに提供し自分自身の人間力を高めたい、深めたいと考えています。
その先はいつになるかまだわからないけれど、自分で自分の今を認められる時が来たら次は「メンター」という広い範囲で個人から国家に至る意思決定に関われる人間になりたいと今はそこまでしか考えられていません。
まだまだ道は長く、これからも多くの壁にぶつかると思いますが今までと同じように一つ一つ乗り越えていくつもりです。
皆さんもそれぞれの課題をお持ちと思いますが、共に目的意識を持って今を大切に活動していきましょう。
進撃しましょう!