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ジムでの有効な営業方法
トレーナーの弾正です。今回はパーソナルトレーナーの営業方法について書きました。
ジムエリアでの営業(トレーニング中のメンバーに声を掛ける形)はある程度営業能力がついたらやめるべきだと思います。営業能力は確かに必要です。その後、何にでも役に立ちます。ですがジムエリア内営業はあまりにも時間のロスがありすぎますし、何だか寂しくなります。
私個人の経験で恐縮ですが、ジムでの営業はある程度勝手がわかったらやめてスタバで企画作りばかりしていました。ポスター1枚で予約票に人の名前が埋まっていきました。
例えばタイガーウッズの後ろ向きショットシーンの上に「目覚めよゴルフボディ」とだけ書いて、下にパーソナルトレーニング60分8000円、初回半額2月15日までみたいな感じのもの。
新しい現場でとにかくお客さんを集めたいときは「パーソナルストレッチ1000円キャンペーン」なんかもやりました。
現場で立っているよりもひっきりなしにお客さんといるのを見てもらった方が信用を得られます。さらにこういう利益をカエりみない活動は味方ができてくれます。クラブのスタッフさんが宣伝に協力してくれたり、お客さんがお客さんを紹介してくれたりします。早い段階で暇な時間がなくなります。そして時間が空いたら立って営業するのではなく次の企画をネル為にコーヒー屋に行ってを繰り返します。
営業をする為にジムエリアに立っても営業能力しか身につきません。しかしジムから出て企画を真剣に考えればジム内での営業能力を飛び越えて本質的なマーケティング能力やブランディングのセンスが磨かれます。結果ジムエリアでの活動以外の世界でも仕事をどんどん作っていけます。
人はきっかけをくれた人にお金を払います。
そのきっかけはほんの一言、ポスターの1行で良かったりするんです。