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アウトプットの能力6つ
トレーナーの能力の高い低いだけを考えていると、社会の中では能力の低い人になってしまいます。
もちろん悪い事ではありません。トレーナーの能力を高めようとする事は素晴らしい事ですし僕も高めようと努力しています。
ですが、もし皆さんが一生懸命勉強しているのに社会から置いてきぼりにされているように感じたら要注意です。
時間は全てのおいて平等ですが、それ故に何に時間を使ったかという事に対しても残酷なまでに平等です。
今の時代、トレーナーを極めたとしてもトレーナーの知識や技術だけでは生涯をカバーできる程には不十分です。
なぜなら、その極めた技術を発揮できる能力が足りていないからです。
具体的に書くと
①極めた能力をまとめる能力
→論理的思考能力
例)減量の方法を論理的に頭にまとめられるか
②それを外に出す能力
→ライティング能力
例)減量の方法を他人が見てもわかりやすく論理的に書き出す事ができるか
③人にわかりやすく伝える能力
→スピーチの能力
例)減量の方法をより多くの人間が耳を傾けてくれるレベルで説明できるか
④多くの人に知ってもらう能力
→マーケティング能力
例)減量の方法を一人でも多くの人に届ける事ができるか
⑤自分の世界観、統一感をコントロールする能力
→ブランディング能力
例)自分なりのオリジナリティーを確立して減量の方法を説明しているか
⑥自分以外(人、WEB、AI)を利用できる能力
→マネジメント能力
例)自分が休んでいる時でも、減量の方法を世に拡散できるシステムを構築しているか、それをコントロールできるか
などです。
これらは勉強すれば誰でも身につきますし、身につければ活動の幅は大きく広がります。
僕もそれなりに沢山の時間とお金を使ってこれらを勉強しています。勉強した事はトレーナービジネスに応用して皆さんにお伝えするようにします。
また読んで頂けたら嬉しいです。