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フリーと営業

弾正です。営業について書きます。
仕事をしていればお客さんに困る事なんて当たり前です。お客さんに困っていないのであればむしろ仕事の成長は止まっていますから注意が必要です。
例えば、年収1000万円のトレーナーを例に出すと、1本15000円のレッスンを毎日5本ペース、週休2日、営業は業者任せで自分はレッスンをするだけ、だとします。この場合、一見上手くいっているように見えますが長く続かない事は容易に想像できます。
営業の手を緩めたからです。
僕の友達に証券会社の営業マンがいます。
彼は年間に30本の新規客を取る為に、年間で何百回と他人の家のインターホンを押すそうです。
営業マンの同僚の中にはストレスに耐えかねて鬱になったり、営業中に挙動不審で通報されたりする人もいるそうです。
営業先からは嫌がられ、契約が取れなければ上司から低評価をつけられ、それで自分が何の為に生きているのか本気で悩んで自殺すら考える事もあるそうです。
だけど、そんなに辛くても一本の契約が取れると嘘のように元気になると言います。生きてて良かった、最高に幸せだと思い、次の営業の為に新しいネクタイを買うそうです。
僕は営業に疲れた時、この友達を思い出します。
営業は楽しいものじゃないし、時には頑張っても報われない時もあります。
ですが、トレーナーの営業なんて全然キレイな世界だし見返りだって低くない。
だから常に新規開拓を意識して、新しい道を切り開いていきましょう!
進撃しましょう

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