不思議なレンゲ
年が明けて2024年になった。
年末は多忙で、毎年のことだが、わたしたちはよく働いた。
12月31日 18:30まで。
でも、もっと早く帰してよね。。。
年末は、つまとむすめはつまの実家へ帰っていて、
今年はわたしの母親もつまの実家へ泊りに来た。
でも、わたしは帰宅が遅くなるので毎年自宅で年越し。
ひとりで年越しそばを食べながらふと思い出したことがあった。
パスタをたべるときにフォークとスプンをつかって食べる人をみかける。
スープが飛ぶのが嫌なのか、
上品なのか、
わたしにはわかりませんが、わたしはしませんが
これはわたしにとって不思議な光景にみえる。
そういえば、蕎麦屋でも同じ光景をみたことがあった。
ランチの時間に、会社員と思しき男性が向かい合って蕎麦を食べていた。
外国の人は麵をすすれないので、ラーメンや蕎麦を食べるのに
レンゲを使ってるけど、
そのふたりは、蕎麦をレンゲを使って食べていた。
日本人はすすれる人種で、ずるずると音をたてて食べれる幸せを
持ち合わせているのに、幸せを放棄するなんて
わたしにはどうもそのレンゲが不思議に見えてならない。
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