フリーランスがチームを組んだら、単独ではムリだった大型案件を何件受注できるのか?~中間報告~

図1

■ 目的と背景

-目的
SE以外で働ける能力を身に付けたい。
-背景
1期はデザイナーとして頑張ってみようと参加したが個人プレーだったのと自分に強制力をかけられなかったというのがあって結果は芳しくなかった。

今回は、これに応募する前に運よく新規事業案の募集を見つけたので、それに応募するための協力者を探そうと思った。チームプレーになることでメンバーに対して何らかのアウトプットが必要になるという強制力がかかるので前回のようなことを避けられる確率は高いだろうと。

研究計画書からの転載

■ 検証したいと思っていたこと

案1:他の方のチームに加わって活動する
案2:今回の趣旨に合う案件を探してくる

の2案で進めていく。

研究計画書からの転載

<当初想定の活動概要>

-案1:他の方のチームに加わって活動する
本業はシステムエンジニア(webサイトを構成するバックエンド(LAMP)部分が得意)なので、その分野が活かせるものに参加する。
-案2:今回の趣旨に合う案件を探してくる
自分にできない(もしくは苦手)要素が含まれている案件を探して、その足りない部分を補ってくれる人と一緒にやる

研究計画書からの転載

<実際に行った活動概要>
・ランサーズの案件紹介メールで以下のものをチェックして、slackに投稿してみる。
-報酬が十万~百万単位
-自分の興味がある分野に関わるもの
・教育/学習系で2人関心を持たれた方がいたのでその案件に応募してみるも受注できず(案2)。

■ 中間報告時点での気づき 

・バックエンドよりもフロントエンドやデザイナーといった「人に近い」方が需要が多い感じ
・役割をどうするか、報酬をどう分けるかといったチームならではのことが発生するので
マネジメントスキルが必要というのを痛感。マネジメントや提案文を考えていただいた方には感謝。
・他の方々の活動が活発過ぎて入っていけない感がある。

■ 中間振り返り

<考え方・価値観>
・改めて「SE以外で働ける能力を身に付けたい」と思うようになった。SEという仕事から完全に離れる
ということではなく、SEの仕事3割、SE以外の仕事3割、SE×SE以外の能力の仕事4割、みたいな感じで
働けるようになったらいいなと思ってる。

<具体的な成果・仕事・働き方への影響>
・今後、自分がどんなスキルを身に着けて発信をしていけばいいのかを意識するようになってきた。

■ まとめ


・後述する事業案を考えるのに時間を使っていたが10月からはそれが
無くなるので仕切り直しをして本研究の活動を再開したい。
・今月(9月)末までに研究計画書に書いた「事業案の応募」をして、
採用された場合は、プロジェクトチームのメンバーを本研究の参加者から探してみたい。


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