的外れを修正し、無自覚な馬鹿者を裁くべき
コロナの市中感染を広げているのは誰か?
東京大井町はしご酒のせんべろ店? 名古屋繁華街の若者たちに人気の店?酒類を提供する大阪ミナミの飲食店? 沖縄のホテル? 与論島の島民?
違うでしょう?
マスコミも視聴率欲しさ、コメンテーターもアナウンサーも炎上を避けたいし、自治体も政府も結局は票欲しさ支持欲しさで、市民の攻撃は絶対にせず、飲食店ばかり締め付けている。本当に店が広げているのか?そうじゃないでしょう?
コロナの市中感染の張本人は、無自覚で街に出、店に行って大騒ぎしている「客」でしょう?大声で唾液を撒き散らしながらマスクもソーシャルディスタンスも無視して騒いでいる大馬鹿者たちでしょう。SNSには、そうした馬鹿者たちのごく一部だとしても、相当の「証拠写真」が日々アップされている。
ならば、感染者でこう言う行動をとっていた奴を特定し、名や写真を公表し、クラスターをつくった奴には、損害賠償まで問えばいいのではないのか。
政府も、自治体も、そして追い詰められた飲食店も。いつまで我慢するのか。飲食店への、自粛要請?午後10時までの時短営業?2時間規制?はあ?
飲食店の本音は聞いている。「用意している消毒液などで消毒をしてくれる客も、マスクの客も、ソーシャルディスタンスに気を使う客も、大声を控える客も、どんどん減っている」「客離れが怖くて指摘できない」と。飲食店は、自覚ある客だけにサービスし、しばらく耐えていかなければならないのではないか。
もっと本音で行こうぜ。
重症患者、高齢者の感染も増えている今、私は馬鹿者を裁く仕組みあるいは法整備こそがもっとも効果的だと指摘したい。コロナの「恐怖」に無自覚な人間を、別の「恐怖」で抑え込まなければ、もともとバカは言うことを聞かない。死ななければ治らないのである。
そんなバカがウイルスを拡散し、その影響で、たとえ高齢者であろうと善良な市民が重症化し、死んでゆくのは理不尽だろう。
いつまでもピントのずれた施策で、問題解決を先送りしている場合ではないのではないか。
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