インターナショナルスクールから2026年度に中学受験

小4の息子は日本のインターナショナルスクールへ通っています。
好奇心旺盛で、意志がはっきりしており、なんでも自分で決めていきます。

そんな彼は、インターに転校する前から中学受験をすると決めています。きっかけは学祭に参加した時のこと。提供された屋台の食事があまりにも美味しかったようで「僕はここの中学に行く!」と、なんともアホな子供らしい
意見を言い出しました。

私自身は公立中学出身です。私が育った町に私立中なんてものは存在しませんでした。当時の田舎の公立中学には、俗に言うヤンキーもいました笑
私も前髪パッツン(死語なのか?笑)にしてみたり、ルーズソックスを履いてみたり(スカートを短くすると親に叱られるので、ビビりの私は短くできずルーズソックスとスカートが一体化していたというダサい記憶が笑)、
青春をしていました。
先生からすると手を焼く子が多かった時代と思いますが、ヤンキー含めどの子も友達想いで優しい子ばかりでした。あの頃のみんな元気かなー。

話が逸れてしまいましたが、話を戻すと、
母さんは君に世の中には色んな選択があることを知ってほしい、道は自分で決めたらいい、そんな気持ちで育てています。
理由は私の過ごした環境は選択肢があまりにも少なく、狭い世界、狭い視野で物事を考える期間が長かったので苦労しました。色んな選択がある、本当にそう思えたのは最近のこと、、もっと若い時に知ってたら。いや、気付けただけでもラッキーです。

息子は「入るにはどのくらいのレベルに達すればいいの?」とすぐにゴール地点はどこなのかを聞いてきました。偏差値表を見せて、指を差して教えました。
「分かった!僕、算数のレベルは達しているから(算数だけ塾に通っていました)あとは3教科を鍛えていくね!」

息子が通うインターは長期休みがありません。なので、塾との併用は大変そうです。しかし、インターも中学受験も本人が決めたことなので親は見守るしかありません。

一条校を卒業しないと中学受験資格はない、そんなルールもあったりしますので、インターから公立小にいつか戻ることも想定しておかなければなりません。分岐点に立った都度、息子と話し合い選んでいきたいと思います。



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