見出し画像

加点と減点の生き方、みんなはどっちだろう?

私は完璧主義でプライドが高く、間違いは認められなかったし、自分は優秀だと思っていた。そのくせ口だけは達者なのだが自分では頑張れない人間で自分が嫌いだ。

うーん、、、だいぶマシにはなったとは思うから『だった』ぐらいにさせてください!

どうして少しは自分が好きだと感じられるぐらいにはマシになってきたかというと

生き方を『加点式に変えた』からだと思う。

それまでの生き方は『減点式』だった。

~減点式~

減点式の生き方は
・100点の自分(妄想でしかないのだが)からスタートするから、できて当たり前だと思ってしまう

・出来なかった事に目が行きやすくなり、減点が許せずダメな自分が嫌いになる

・そもそも100点なんか無理なのにそれを求めている。一生ゴールはないからしんどい

・失敗して減点したくないから新しい事にチャレンジしない

・変わりたいから前向きなつもりで考えても、『こうしよう!』ではなく『アレが問題だからしないようにしよう!』と減点要因を無くそうといつの間にか考えてしまう

~加点式~

一方加点式の生き方は
・0点からスタートだから小さな事でも加点

・できた事に目が行くから自分が好きになるし自信にもなる

・チャレンジして失敗しても減点がないからあまり怖くない。むしろ学んだなぁとプラスに感じる

・できる事からスタートするためハードルを下げて考えられる

・0を1にすることでも前進だと思える

絞りだして言葉にしてみたらこんな感じでした(; ・`д・´)
こう考えるよになって生きるのがとても気が楽になりました。人にも自分にも過剰に求めなくなったし、前向きに考えることが簡単になりました。

~育児にも?~

そしてこれって育児にもとても活かせるなぁと思っています。

子どもって何も知らないしできないですよね。

なんでもできるスーパーベイビーはたぶんいないと思うんですが、それが当たり前です。

言い方は悪いかもしれないけど0点なんです。0点だから満点を求めてもできなくて当たり前です。少しずつ理解して、実際に行動としてできるようになります。

ついイライラして「なんでできないの?!」と言ってしまったり、子どもにとっては難しい事に対しても「早くしてよ!」とか言ってしまう事ってあると思うんです。

それって子どもにいきなり100点を求めているからだと思うんです。大人みたいにはできないのに。100点を当たり前に求めているからできない事(減点)に目が行くし、つい「なんで!」と怒りたくなってしまいます。

加点式は0点がスタートで当たり前なので、子どもにイライラする事がだいぶ減ります。

(できなくて当たり前だけど)これはできたね♪とできた事に目が行くし、褒めるポイントも見つかります。

子どもも嬉しくてどんどんチャレンジします。※たまに困ります(;・∀・)

もちろん育児は大変でそんなうまくいく事ばかりではありませんが、ずいぶん子育てに対する気持ちは楽になりました。

それに「そもそも親の私がダメダメなんだから子どもにだけ満点を求めちゃならんよなぁ」と思うのです。

~最後に~

だらだらと長ったらしく文章にしましたが何が言いたいかというと

いろんな生き方も考えもありますが、私は加点式は自分にも育児にもオススメだと思うのです(^-^)

では、最後まで読んでくださりありがとうございます♪
良かったらスキやシェアをしていただけたら励みになります。

※今回は写真なしですみません

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?