資格取得/活用しないといけない?/ヒヨコ食いの被害
須田美貴さんの、著書です。
資格取得の世界も、自己啓発と同じ部分があり、気分が悪くなりました😥
「ヒヨコ食い」と呼ばれる、資格を取得しても、追加の講座やセミナーを推奨され、自己啓発とそっくりだなと思いました。
手厳しい内容や、耳が痛い内容も有ります。
これから資格取得を考えている方や、すでに資格を取得をされた方にも、一見の価値があると、私は思います。
CMの影響が、少ない生活をしていても、
前向きにならないと...
がんばらないと...
努力しないと...
新しいことを始めないと...
という、暗に現状否定をされ、努力や勤勉さを無限に、要求されていたなと、思い出します。
在職中で、業務に必要で、資格手当てが約束されているなら、やったことは、戻ってきます。
「転職や就職に有利」
「独立開業、収入が増える」
そんな甘言に、惑わされ信じ、私自身、介護の資格さえとれば、正社員で働けると信じて、失敗しました。
介護の仕事がやりたいのでなく、「正社員という肩書き」と「定職」が、欲しい為。
最初から、本末転倒。
実際に働くと、介護保健制度による、福祉の提供時間の制限・制約(切り捨て)の現実を知り、心が付いていきません。
自分の親や大切な人の親に、絶対にしたくない、失礼な言動や行動が出てしまう、劣悪な労働環境...