花束みたいな恋をした
レンタルで、観ました。
*なるべく、本編には触れませんが、映画が気になる方は、この記事から離れて頂くことを推奨します。
2人が出会い、仲良く暮らしていたのに、溝やズレが生まれるのが「就職」でした。
(実態を知るまで)誰しもが憧れる、〝正社員”で雇用され、幸せになれるはずが、、、
どうして、急に人が変わり、冷たくなったり、今までの価値観や趣味が大切に、できなくなったのか?
民間も公務員も、長時間労働や、職場での対人関係…
ここを詳しく描くと、制作費の調達が困難になるのは、想像に難くないでしょう…
見る人によっては、未消化に終わるのかもです。
私は、結末に納得がいったし、穏やかに平和に別れられたのは、2人が最初の関係性を思い出せたから、なのかと思いました。
自由と人権を制限・剥奪されて、一年半が過ぎ…
終電まで・終電過ぎても、遊んだり、飲む場所が無くなり、、、
現実との差異に、違和感や空虚を感じました…
"終電を気にする"
という感覚も、いつか忘れて、無くなって、しまうのでしょうか…
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