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#ヴィーガン?/有機農法や無農薬生産物が高いのはなぜ?/一寸の虫にも五分の魂

ヴィーガンを選択される前に、知って頂きたい事の、3つ目の記事です。(※マカジンにまとめてます)

「動物を殺して食べるのが、かわいそうだから、植物しか食べない」

食へ関心が向くと、有機農法・無農薬・オーガニックに、着目されるでしょう。

国の基準値は守られてるけど、残留農薬の長期的影響が懸念される。

影響が無い・少ない食べ物は、スーパーで購入するより、2~3倍はします。

所得や収入が多く、月の食費が倍増しても、切り換えできる人は、悩む必要もないでしょう。

➡1986年派遣法成立
➡1989年 消費税3%
➡1997年 消費税5% 
➡2003年 郵政民営化・派遣(非正規)増
➡2008年 リーマンショックによる不況➡2014年 消費税8%
➡2019年 消費税10%
➡2020年 例の騒動による不況

経済悪化の流れを見て、中流層が減り、低所得者と高額所得者の二極化が進んでいると思います。

家計の中で、様々な固定費(住居・生活・教育・車など)の中で、食費に多くを振り分ける事ができない場合は、一部やたまに購入するのが、現実的な妥協点ですよね。

もう一歩踏み込んで、考えたいのが、なぜ農薬や除草剤を使われる事になったのか?

日本農薬株式会社のリンクです。(二次情報の引用)⬇

〇戦前は、自然農薬が使われ、雑草は手作業で抜いていた。

▼戦後から、化学農薬や除草剤を使用するようになった。

土付き野菜の幻想についての記事(二次情報の引用)⬇
https://www.foods-ch.com/sp/tokushu/anzen/1460613287278/?p=3

〇戦前は、野菜は生で食べず、加熱して食べるのがふつうだった。

▼戦後から農薬や化学肥料が使われ、生で食べるようになる。

農業は、専門外で引用はここまで。

戦後から変わり始め、化学農薬や除草剤を使えば手間も減り、価格も安くなるでしょう。

虫食いの跡があるよりも、見ためや形がきれいな野菜の方が評価されやすい。

手間もかかり、自然と共生した農法が本来は、評価をされていいけど、需用の少なさも有り、市場価格が下がりにくい。(購入できる人も、社会的に限られている)

生産の背景を知らないと、安価な食品を購入するのは、人間なら誰でも同じでは、ないでしょうか?

現代を生きる私達は、自然と共生しない食料生産が主流の中で、生きるしかない。

戦前の様に、自然と共生して生きたいけど、一朝一夕では、解決はできない。

腰を据えて、焦らず、落ち着いて、ゆっくり、日常生活を大切にしましょう✨

不本意な状況もあるけど、どんな形であれ、生き物の命を頂いてるから、「感謝」の気持ちを持てたら、いいのではないかと、私は思います。
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「一寸の虫にも五分の魂」
・意味は、どんなに小さく弱いものでも、相応の意地があるから、軽くみてはいけない。
・語源は、見た目は小さくても、身体の半分にあたる五分の大きさの魂がある。

自然との共生よりも、効率や便利ばかり考え、薬で虫を殺したり、草を強制的に枯らす事は、命に対して敬意がないのでは?

ヴィーガンの考え方は、私は、物事の一面しか見ていない点が、問題だと思います。

色々な側面や全体を見れると、自然との共生だけでなく、身近な対人関係、社会に対して、広い心や視野が持てると、私は思います。

何か参考になる事がありましたら、幸いです。

お読み頂いて、ありがとうございます🐜
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※モンサント社(2018年に「バイエル」独の製薬会社が買収)の事も触れられたよかったですが、二次情報の引用しか出来そうにないので、取り止めました。

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