やけ食い・やけ酒も/人間だから/スナック・小料理屋のママさん・バーテンダーさん/とまり木
生きているのが嫌になったり、やるせないと感じることは、だれにでもあるのでは、ないでしょうか。
ストレスが溜まると、話を聞いて貰う・散歩や運動・歌やダンス・好きな趣味や遊びをする、人により様々な解消法があると思います。
健康的・文化的なもので、うま~く「モヤモヤ・イライラ」が解消でき、生産的な時間も過ごせると、いいのですが......
私自身、ゲームをやり過ぎてしまったりと、依存性が強いものに弱いです。
「やけ食い」や「やけ酒」も、できればない方がいいのだろうけど、私は人間だから、この先も、そういう時もあるのかと思います。
常態化や依存は、望ましくないですが、常に自制ができ・理性的に振る舞い、清く正しく生きていける、強さを持ち合わせている人は、果たしているのでしょうか?
「やけ酒」は、「酒に呑まれる」状態でしょうか?
楽しく、適量を、嗜むことが出来なくなったことは、私も経験があります。
どうなにもならない事を嘆き、相手や自分に腹が立ち、荒れるている時に、「とまり木」となるのが、スナック・小料理屋のママさん・バーテンダーさんでは、ないでしょうか?
静かに話を聞いてくれたり、飲み過ぎていると、時に窘めてくれたり・諫めてくれる
とまり木のような人は、家族・友人・学校・職場などにも、いると思います。
私達にとって大切な、とまり木の飲食店さんが、経験した事のない営業制限を受け、苦境に立たされています。
営業時間の制限に留まらず、ついには酒類の提供にも制限をつけられました。
いずれかの法令が発令されると、夜から早朝までの店舗内の利用ができなく、持ち帰りのみという、厳しい条件を突き付けられています。
比較的、日勤生活を送る人が多いですが、私達の便利で快適な生活を支える為に夜勤で、働いている人達がいます。
想像してみて下さい、昼間コンビニや飲食店に行ったら、店内で食事ができず、持ち帰りのみしか、できない......
こんな理不尽で馬鹿げたことを、夜勤の人達は黙って耐えているんです。
需要が断絶されたら、仕事がなくなり、失業される方や廃業に追い込まれるのは、火を見るより明らかです。
この記事を、ここまで読んで頂ける方は、良心や良識があり、今の状況に疑問を感じていると思います。
法令が発令されているからでなく、法令や発令そのものが、論理的でなかったり・科学的根拠(推定・推測でない、証明や証拠)に欠けていると、考えられないでしょうか?
公人や報道の発言が、いつも正確で正しいとは限らないと、昨年に私は痛感しました。
どうしたらいいのか?
疑問を調べる道もありますが、労苦が伴い、私はおすすめできません。
身近にできることは、以前の様に、飲食店でお食事をされたり、お持ち帰り(*中抜きしているウーバーは避けて)利用して頂けたら幸いに思います。
あと、直接でも電話などでも、お店への感謝や応援の一言を伝えるのも、形(愛)だと私は思います。
お読み頂いて、ありがとうございます。
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