保育士連続不同意性交等事件公判傍聴記・２０２４年７月２６日（被告人：長田凪巧）

２０２４年７月２６日
東京地裁１３刑事部BCD係
８１３号法廷
事件番号：令和６年合（わ）第２８号等
罪名：不同意性交等、性的姿態等撮影、児童買春、児童ポルノ法違反、強制性交等、強制わいせつ
被告人：長田凪巧
裁判長：室橋秀紀
書記官：井上陽

１２時５０分から、１０人ほど並んでいた。最終的に、５０人を超える人数が並んでおり、何人かは傍聴できなかったようである。刑事事件を起こした傍聴人は、前の方に陣取っていた。１３時３２分に、入廷が許された。
傍聴席は、７席が座れないようになっていた。記者席は３つ指定され、すべて埋まる。
検察官側の席は衝立で遮られ、見ることが出来ない。
弁護人は、髪の短い中年男性一名だけである。
被告人は、丸坊主であり、やや日焼けしているように見える。少しやせたかもしれない。丸坊主で、眼鏡をかけている。黒い長袖の上下を着て、青いサンダルを履いている。入廷が許された時には、少し下を向いて、被告席に座っていた。拳を、膝の上で握りしめている。
予定より少し過ぎた、１３時３２分ぐらいに、長田凪巧被告人の、第四回公判は開廷した。

裁判長『座って』
被告人は、証言台の椅子に座る。
裁判長『今日、６月１３日付の追起訴審理を行う』
被告人『はい』
相変わらず、はっきりした声だった。
裁判長『検察官が起訴状を読み上げます』
被告人『はい』