ルフィ広域強盗事件公判傍聴記・2024年9月6日(被告人:中西一晟)
2024年9月6日
東京地裁立川支部刑事1部合議
101号法廷
事件番号:令和5年(わ)第448号等
罪名:住居侵入、強盗致死、偽造有印公文書行使、強盗予備、窃盗未遂
被告人:中西一晟
裁判長:杉山正明
書記官:柳沼博明
14時35分には、2~30人が並んでいた。14時54分に入廷が許される。あとから人が入り、傍聴席は8割がた埋まっていた。
記者席は11席指定され、満席となる。
弁護人は、これまでと同じく3名。丸顔の30代男性である、主任弁護人のアオヌマ弁護人。口髭を生やした30代癌性のヨネザワ弁護人、眼鏡をかけた痩せた青年の弁護人である。
検察官は、二名である。浅黒く眼鏡をかけた、引き締まった体格の小泉検察官。もう一人は、髪の長い40代ぐらいの女性。
被害者参加代理人は、検察官の席の隣に座っている。眼鏡をかけたがっしりした中年男性。本日は、青いワイシャツである。記録に目を通している。
被告人は、傍聴人が入廷を許された時には、すでに被告席に座っていた。前髪は目を隠すほど長く、襟足も長い、痩せた色白のスーツ姿の青年だった。眼鏡をかけ、白いマスクをつけている。青いネクタイである。傍聴席の方を幾度か見ていた。
15時に法廷内に電話があり、それを合図に、被告人は開錠される。開錠された後、被告人はネクタイをいじっている。
裁判長は、がっしりとした体格の、髪が後退し、残った髪を短く刈った、眼鏡をかけた初老の男性。裁判官は、眼鏡をかけた中年男性と、眼鏡をかけたがっしりした30代ぐらいの男性。
裁判員は、眼鏡をかけた白髪の老女、眼鏡をかけた中年男性、中年女性、眼鏡をかけた中年男性、中年女性二名。
15時より、中西一晟被告人の、第五回公判にして判決公判は、開廷した。
裁判長『よろしい、開廷します。被告人、証言台の前に立ってください』
被告人は、証言台の前に立つ。
裁判長『中西被告人。住居侵入、強盗致死、強盗予備、窃盗未遂、偽造有印文書行使、判決を言い渡します』
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