美容整形医連続昏睡強姦事件公判傍聴記・2023年3月20日(被告人:竹澤章一)
2023年3月20日
東京地裁刑事16部BCD係
422号法廷
事件番号:令和4年合(わ)第164号
罪名:わいせつ略取、準強制性交等、準強制わいせつ
被告人:竹澤章一
裁判長:小林謙介
書記官:山岡沙央理
10時40分には13人が法廷前に並んでいた。その後、職員が法廷前に立ち、列を見張っている。10時50分、20人超が並ぶ。10時53分に、法廷への入廷が許される。
被害者参加代理人の弁護士は、髪を後ろで束ねた痩せた中年女性と、眼鏡をかけた短髪の中年男性。検察官の後ろに座る。
関係者席らしき席、検察官側に一席設けられており、髪を後ろで束ねた中年女性が座る。
検察官は、髪をショートボブにした2~30代の中肉中背の女性。風呂敷をもって入廷し、青い分厚いファイルを机の上に置く。
弁護人は、もさもさした髪型の、ノーネクタイのジャケット姿の中年男性。
被告人は、これまでのトレードマークだった金髪の丁髷を剃り、髪を短く刈っていた。ノーネクタイの黒スーツ姿である。茶色いサンダルを履いている。がっしりした体格である。やや伏し目がちに入廷する。
裁判長は、痩せた髪の短い中年男性。裁判官は、眼鏡をかけたショートカットの女性?と、髪を肩まで伸ばした中年女性。
11時より、竹澤章一被告人の第五回公判は、開廷した。
裁判長『それでは、開廷します。被告人は証言台の前に立ってください』
被告人『はい』
被告人は、証言台の前に立つ。
裁判長『名前をいってもらえますか』
被告人『竹澤章一です』
裁判長『それでは、貴方に対するわいせつ略取、準強制性交等、準強制わいせつについて、前回に引き続き、審理を行います。本日は、令和4年12月23日付追起訴について審理を行います』
被告人『はい』
裁判長『追起訴状の謄本は受け取っている』
被告人『はい』
裁判長『では、検察官、どうぞ』
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