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広島都市圏の8つの病院の再編計画

だんご院長です。
湯崎知事が広島県の医療提供体制の今後の方向性を示す
新病院基準構想をぶち上げました!!!

広島都市圏の8つの病院を再編するそうですが、
具体的には、
県立広島病院とJR広島病院、中電病院の3つの病院を統合・整備して、
高度な医療の提供などを担う新しい拠点病院を作り、

そして、この新しい拠点病院に、
舟入市民病院の小児医療分野、土谷総合病院の小児循環器医療分野、
マツダ病院の高度医療分野など一部の機能を集約するんだそうです。

さらに、ボク的に衝撃だったのがこれ。
広島記念病院と吉島病院は一部の機能を新しい拠点病院に移したうえで
統合を検討するとしています。
ボクが小さい頃からあったけど、通院した記憶はないけど、
手芸店のお客さんだったので縁があるといえばある記念病院が
無くなる・・・
跡地なんかはどうなるんでしょう?

新病院基準構想、なかなかややこしいので、画像でご確認ください。

2026(令和8)年度に着工し2030(令和12)年度の開院を目指す
としていますが、、、

湯崎さん、
「すべての県民が質の高い医療・介護サービスを受けられることができ、
住み慣れた地域で安心して暮らし続けることができる広島県を実現する」
と、記者会見で述べたそうですから、言うてることは立派です。

でもね湯崎さん、かつては育休とってみたり、
この度のコロナ対策では訳わからんことおっしゃってましたし、
街づくりにしても広島のこと真剣に考えてるんだか?考えてないんだか?
広島市が政令市なだけに、
舵取りがなかなか一筋縄ではいかないという問題もあるんでしょうけど、
ボクは不信感しかないです。。。

広島県医師会の松村誠会長は、
「広島県の地域医療をいかに守っていくため官学一体となって、
構想の実現に向けて力強い一歩を踏み出すことができたと思う。」
と、記者会見で述べたそうですから、これも言ってることは至極全うです。
でもね、幽霊の正体見たり枯れ尾花
医師会はこの度のコロナ禍で、自分たちの私腹を肥やすことしか頭に無い
という姿勢を見せてしまいましたから、
この新病院基準構想のウラには何かがあるんだろうな?
と勘繰りたくもなります。

本日も最後まで読んでくださり憚りさんえ。

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