勘違いはしても、ミスリードはするな
だんご院長です。
新聞を読んでいて、
北朝鮮がやたらミサイルを発射していることと関連して、
日本国内には2021年4月時点で、緊急一時避難施設が
全国に51,994カ所(そのうち地下施設は1,278カ所)ある
という記事に目が留まったんです。
緊急一時避難施設とは、
ミサイル攻撃の爆風などから身を守るため
1~2時間ほど一時的に避難できる
コンクリート造りの建物や地下施設のこと。
へぇー、日本にそんなにたくさんのシェルターがあったんだぁー。
知らんかったわぁー。というのが記事から受けたボクの印象でした。
コンビニの数が全国に約57,000店ですから、
それに匹敵する数の緊急避難施設があるということです。
当然、ボクが行動するエリアに建っている鉄筋コンクリートの建物が
シェルターとして指定されていると思うじゃないですか。
これ、内閣官房の国民保護ポータルサイト で確認できるんですけど、
調べてみてがっかりしました。
緊急一時避難施設して指定されているのは学校がほとんどだったんです。
つまり、自然災害の避難場所。
緊急避難施設≠シェルター。ボクの勘違いでした。
ボクの勘違いが悪いのか、新聞のミスリードなのか、、、
ちなみに、広島でいうところの
シャレオ地下街は指定されていませんでした。
ミスリードといえば、、、
訪問マッサージ業には、メリットデメリット色々ありますけれども、
メリットの一つとして挙げられていることに、
競合他院の少なさと、いうものがあります。
少なさという表現をどう捉えるのが正しいのか?
①数が少ない、そもそもの絶対数が少ないということなのか?
②割合が少ない、高齢者の数に対して少ないということなのか?
まぁ、①であろうと②であろうと、
そもそもそこにマーケットが存在しない場合があります。
マッサージを必要としている高齢者がどれくらいいるのか?
分かりませんからね。
個人的な感想として、
訪問マッサージ治療院の数は滅茶苦茶多いと思います。
営業活動していても、「また来た!」「もうお腹いっぱい。」
みたいな感じでケアマネさんにすんごい嫌がられるケース、
結構ありますからね。
どちらかと言うと、
マッサージしたって何も治らないでしょ。と思っている人が多い。
という印象が強いです。だから、
ボクがもっと勉強して、マッサージの効能を訴えることができれば、
この業界はもっと盛り上がるはずだし、
高齢者やそのご家族の笑顔も増えるはずと信じています。
本日も最後まで読んでくださり憚りさんえ。