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2024年9月の生活記録

1年後の自分が1年前に何をしていたのか、思い出すために生活記録を書くことにしました。

9月8日「月見バーガー」

 この季節になるといろんな店で「月見◯◯」を売り始める。私は特に月見バーガーに興味はないが、なんとなく「月見バーガー始まったね」と言ってみる。グラコロも同じだ。月見バーガーもグラコロも食べたことがない。今日は昼ごはんをマックにすることにした。頼んだのは、「エビフィレオ」の単品と「月見 マックシェイク® カスタードプリン味」月見バーガーは食べなかった。代わりにプリンが大好物なので月見マックシェイクを頼んだ。うまい。プリンとカスタードはうまい。カスタードプリンなんて美味いに決まっている。

欲張ってMサイズにした。正解だった。

9月9日「トマトパスタ」

 今日の夕食はトマトパスタにした。家の畑で大量に取れたミニトマトをトマトソースにし、これまた家の畑で採れたナスとズッキーニ入れた。冷蔵庫で待機していた鶏肉を入れ、ブイヨンとケチャップ、ソース、ニンニク、醤油、みりん、酒、胡椒で適当にできあがった。鶏肉は焼き目をつけてから入れたほうが美味しかったかもしれない。
 料理は大体目分量で適当でも問題ない。お菓子作り以外は適当な分量でもどうにかなる。昔リンゴジャムを作ろうとして間違えて塩を入れたことを思い出した。あれはどうにもならなかった。なんかサラサラな砂糖だと思ったんだよな。

至近距離のトマトパスタ

9月10日「夢で料理」

体調が悪すぎて、夢の中で夕食を作っていた。昨日と同じトマトパスタだった。なんかめちゃくちゃ怒ってた。

9月11日「ランチパック」

 ランチパックはトーストした方が美味しい。トーストするのは手間だが、手間だとしてもトーストしたほうが美味しい。
 今日は、からしマヨネーズ焼きそばのランチパックだったのにトーストし忘れた。どう考えてもトーストした方が美味しいのに。今度は絶対にトーストする。トーストトーストトースト。

9月12日「あんドーナツ」

 あんドーナツが美味しかった。大きいドーナツではなく、一口サイズのあんドーナツが美味しい。
 あんドーナツには牛乳が合う。刑事が張り込みをする時に、アンパンと牛乳を頼むのがよくわかる。あんこにはお茶が合うけれど、パンやドーナツになると一気に牛乳が合う。美味しい。
 夕食を作りながらつまみ食いして、夕食が出来上がった頃にはお腹がいっぱいだ。あんドーナツ恐るべし。

きびだんごみたい

9月13日「ココス」

 2ヶ月に1回ぐらいのペースでココスに行く。大抵は仕事をするためだが、新書を読むことも多い。仕事も読書も家でできるが、たまには外に出ないとストレスが溜まる。
 ネコロボットが料理を運んでいるが、たまにネコ同士が道を塞ぎ合い、どうしようもないことになっている。店員さんが静かに押されてバックヤードに戻っていく様子は可愛い。本物の猫が飼い主に連れて行かれるようだ。あらあらとその様子を見守る。
 秋らしいデザートがあったので注文した。ネコロボットではなく店員さんが運んできたのでちょっとがっかり。デザートは美味しかった。モンブランって美味しい。栗だろうがさつまいもだろうが、モンブランになっていれば美味しい。モンブランの定義はよくわからないし、誰が「細いやついっぱいかけましょう」って言ったのか教えてほしい。クリームをペッッって乗せたほうが早いのに。

うさぎの耳が可愛い

9月14日「虫」

 今日は、なぜか虫がぶつかってくる。日課の散歩に行ったときは、頭にぶつかりメガネをつたって目に入ってきた。おかげで虫を瞼で挟んでしまい、人生で味わったことのない感覚になった。思い出しただけでもゾワッとする。おそらくゴマぐらいのサイズの虫だったと思うが、あまりにも一瞬のことで、姿は確認できなかった。私にぶつかって来た虫が悪いのか、散歩していた私が悪いのか。虫は案外強いから死んではいないだろうと思って散歩を続けた。
 そして夕食後、パソコンを開き作業をしていたら虫が顔にぶつかって来た。慌てて違う方へ飛ぼうとした虫はメガネにぶつかり3秒ほど私の顔を歩いた。今回はさすがに虫が悪いと思う。私は座っていただけだ。
 虫が飛んできてもメガネが守ってくれそうなものなのに、今日の2匹はメガネのせいで私の顔に着地する羽目になっている。もうなんか、ゴーグルとかにした方がいいかもしれない。

9月15日「光るマッサージ機」

 今日は妹と母の誕生日プレゼントを買いにドン・キホーテへ向かった。ドン・キホーテは相変わらずものが多い。ただ都会のドン・キホーテと比べれば田舎のドン・キホーテは広い広い。大きなカートを押しながら店内を見て回ることができる。
 私は手のひらサイズのマッサージ機を購入した。ブルブルと震えて腰や肩をマッサージできる。
 このマッサージ機は単4電池3つで動く。電池が切れたら電池を買わないといけないが、充電式で使いたい時の充電切れというストレスは回避できる。ただ、電池は常備を忘れたら充電式以上のストレスに襲われるので、未来の私が何とかしておいてほしい。とりあえず今はストックがないことは確かだ。
 あと、このマッサージ機はなぜか光る。マッサージ機が光る必要性は全くない。ライトの色が青色なのは、リラックス効果を狙っているのだろうか。それでもわざわざ光らせる意味は分からない。暗い部屋で使えば、まあ、なんとなくキレイかもしれない。光らせなければもっと電池が持つのではないのだろうか?

1,300円ぐらいだった

9月16日「母の誕生日」

 母の誕生日会をした。母のリクエストでピザと刺身というよく分からない夕飯となったが、それはそれで誕生日らしくていい。
 母への誕生日プレゼントは毎回悩む。母は物を大事にしすぎる傾向にある。購入したものの開けないままで放置されていることも多い。実用性のある物をプレゼントしようと思っても、正直プレゼントとして選ぶほどのものがない。例えば、ボールペンや靴下などである。ちょっといいボールペンや靴下も考えたが、おそらく使わないで埃をかぶる。
 そこで最近ではノンアルコールビールをプレゼントすることに決めた。ちょうど母がアサヒゼロを飲みたかったのに違うノンアルコールビールを買ってきてしまったので、迷わずアサヒゼロを購入。母は結構な割合で普通のビールではなくノンアルコールビールを飲む。可愛らしいプレゼントとは程遠いが、なんだかんだ1番合っているプレゼントである。ちなみに妹はマッサージ機をプレゼントしていた。
 テレビでドリフターズの特番をやっていたせいで半分ぐらいはテレビに意識が行っていたが、それなりにワイワイした誕生日会だった。

持ち運ぶのが大変

9月17日「十五夜」

 とりあえず月に兎と蟹がいるかどうか確認した。日本では、月の模様を餅つきをしている兎に見立てている。諸説はあるだろうが月の模様を兎が餅つきをしている様子に見立てるようになったのは18世紀前半ごろらしい。正直18世紀前半と言われてもピンとこない。もっと歴史を勉強しておくべきだった。日本は、世界は何をしていた時代だったのだろうか。
 そういえば、南ヨーロッパの地域では月の模様を「ハサミを振り上げている蟹」に見立てているらしい。南ヨーロッパに知り合いはいないので、本当なのかどうかは分からないが、言われれば蟹にも見えるかもしれない。

 まだ月に兎がいることを知らない子供に、月の模様を見せて何がいるのか聞きたい。兎と答える子供はいるのだろうか。というか、兎ならわずかに希望があるものの、餅つきをする兎はきっと出てこない。そもそも、現代の子供は杵と臼で餅を作れると知っているのだろうか。今や機械で餅をつく家庭も多い、そもそもスーパーで切り餅を買う家庭も多いだろう。いや、保育園とかで餅つき大会があるのか?とにかく、兎と餅つきを結び付けられる子供はいないだろう。

 そもそも私には月を見て月の模様を何かに例えようと思う発想がない。日本だけでなく、世界各国で月を何かに見立てている。昔の人はよく月を見ていたのだろう。私が月を見るのは満月のときぐらいだ。「なんだか、空が明るい気がする」そんなことを思いながら空を見ると、だいたい満月かそれに近い大きさの月が見られる。今日もかなり明るい。「絶対満月だ!!!」と思って空を見た。そしてその後十五夜だと知った。年々、兎も蟹も見にくくなっている気がする。視力が低下しているのだろうか。眼精疲労か。

網戸越しで撮ったらこうなった

9月18日「ミッション達成」

 数ヶ月前、妹からYouTubeチャンネル「ニートと居候とたかさき」でアップされている動画から該当する動画を探してほしいというミッションが与えられた。探してほしいと言われたのは、密着者である木島さんがニートの野尻さんに「こんにちはっ」と言っている動画だ。与えられたヒントは野尻さんが料理を作っている場面ということ。それだけだった。
 そもそも私に動画探しのミッションが与えられたのは、仕事中にYouTubeを垂れ流しているからだ。垂れ流しているついでに見つけたら教えてほしいということである。そんな感じのミッションだったのでダラダラ動画を見てなんとなく頭の片隅に置いてあるぐらいだった。
 そしてついに今日、その動画が見つかった。冒頭0:04ぐらいのところだ。しょうもないミッションだったが、妹が喜んでくれたのでヨシとする。

9月22日「ステーキ宮」

 父と2人だけの夕食だったのでステーキ宮にご飯を食べに行った。地元でステーキ屋といえばステーキ宮が浮かぶ。昼間も営業しているがほとんど車はなく、素人からしたらいつ潰れてもおかしくない。地元にはいきなりステーキもあったが、開店してから想像していたより早く潰れた。
 めっちゃ並んでるじゃん!と思っても案外店内には空席があったりする。スタッフの数に合わせて席に案内する人数を調整しているようだ。並んでいる人がいると早く食べなきゃという気になるが、空席があっても席へ案内しないのなら、早く食べたところであまり変わらないのではないかと思ってしまう。
 「今、お冷をお持ちしますね」席に案内されスタッフさんに言われたが、お冷を持って来たのは、配膳ロボットだった。確かにお冷は届いたものの、思ってくると言った人物と違うヒトが持ってくるとなんだか不思議な気分だ。あぁロボットにされてしまったのか......とか思ってみたり。
 肝心のステーキは久しぶりで美味しかった。

お腹いっぱい食べた

9月23日「友だちに会った」

 久しぶりに高校時代の友だちに会った。二児の母となった友だちだが、話すことは昔とそうそう変わらない。私に子供がいないから相手が合わせてくれているような気もするが、まあ、いずれにしてもたわいもない話をして、あっという間の時間だった。
 私には友だちが少ないので、誰が結婚したとか子供が生まれたとかいう情報が全く入ってこない。携帯を高校3年の秋に初めて持った影響もあってか学校以外で交流を持ったことがない人ばかりだ。どうやら多くの人がInstagramで結婚・出産報告をしているようだが、繋がっていないので情報がいっさい入ってこない。まあ、わざわざ知ろうともしないのだが。向こうも私は今何しているのかよく分かっていないだろうし、結婚・出産はデリケートな話題でもある。
 私の周りの人たちは結婚して子供を産んで、そこだけ見れば普通の人生、順調な人生、生物学的にも正しい人生かもしれない。そう考えると私は普通じゃないとも言える。ただ、晩婚化かつ高齢出産が珍しくない現代を考慮すれば、まだまだ嘆くには早い。私はまだ誰かと人生を歩めるほど大人ではないし子供を育てられる大人でもないなと思う。私は大きな子供だ。

9月29日「ラーメン」

 あまりに日記をサボってしまった。頭の片隅にはあったものの、月末の忙しさで蔑ろにされ、書いているのは10月1日だ。まとめて書ける日記はまとめて書いて良いことにする。
 今日は辛いラーメンを食べに行った。二郎系のラーメン。あまりラーメン食べに行くことがないので初めて二郎系ラーメンを食べた。さすがのボリューム感。旨辛ラーメン頼んだが、思ったより辛くなく、ちょうど良い辛さであっという間に食べられた。
 9月29日、今日は東京でリップグリップさんのライブが4つあった。遠征の民としてはお得な日だ。忙しすぎる&金欠により断念したそのストレスで辛いラーメンをお腹いっぱい食べた。早くリップグリップさんのネタが見たい。

にんにくマシマシ

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