夫(虫垂癌、肺転移腹膜播種)の今
先月、転移している右肺の部分切除(1箇所)をしました。
手術から、1週間後に退院して、次の日から仕事に復帰して休まずに行ってます。
胸腔鏡での手術だったので、回復も早いのでしょうね。
辛そうな感じはないけど、肋間神経痛になってしまったようです。
術前の説明で、肋骨の間から入れるから、肋骨の下を通ってる神経に当たって、術後、肋間神経痛になるかもと言われてました。
ひどい痛みではないけど、気にはなるから、もらった痛み止めを飲んでるようです。
息苦しさとかは、全くない。
便通も、酸化マグネシウムを寝る前に飲んで、スムーズに出てるようです。
今、気になるのは、手足のしびれかな。
抗がん剤の副作用で、点滴してから3日くらいは特に強く手足の痺れと手の震えが出ていました。
金曜に抗がん剤の点滴して、日曜に外して月曜の職場では震えて字が書けない時もあったようです。
肺の手術のために、9月の下旬の抗がん剤を最後にしていないので、症状は、だいぶ軽くなってはいるようです。
味覚障害もおさまって、味もわかるし、口の痺れ(歯医者に行った直後のような)もないので、食事を楽しむことができて喜んでます。
手術のため、抗がん剤を10月.11月とやらないことで、倦怠感などのしんどさを我慢しなくていい分、元気さが安定してる感じです。
食べて寝て仕事して休日は出かけて、今まで通り日々を楽しめている(たぶん)ことにホッとしています。
2ヶ月、抗がん剤をしないことに不安もあります。
腫瘍マーカーどうなってるのかな?
でも、手術前に造影CT撮って変化なしだったから、大丈夫だよね、きっと。そうに違いない。
気持ちが大事!
今年の5月に虫垂癌肺転移腹膜播種が発覚した時、元気で動けるのは1年か、もしかしたら半年かもと言われていました。
半年後の今、ほぼ変わらず生活を楽しめていることに嬉しいより、ホッとしているというところです。
左肺の手術が、もう来週。
そして、お腹の手術が2月。
そこまで、とにかく、体力を維持して、免疫力も維持して、
少しでもリスクを少なく手術ができるよう、できることをやっていきたい。
【いま、やってること】
①1日2食野菜スープ
(3食にしてたけど、他のが食べられないと1食減)
②平日仕事。土日車で出かけてイベントとかグルメ、温泉へ。
出かけると、必然的に歩く距離も増えるので運動にもなってるかな。
③睡眠をしっかり
④42度のお風呂に浸かる
⑤手足のマッサージ
⑥悩まない(私のほうが悩んでるから、免疫力下がってる)
とにかく、明るい未来しか考えないようにしてます!
と、いいたいところだけど、夫は、なるようにしかならないと、悲観も楽観もしてない感じですが。
私はどうしても、「動けるうちに悔いのないようにしてあげたい』とか、考えてしまう。
それって、悪くなってしまうと思ってるっていうことで、前向きじゃないじゃないか!と自分に突っ込んでる。
なんか、ごちゃごちゃした文章になってしまった。
感情もあたまんなかも、今、ごちゃごちゃしてるから、しょうがない。
そんな文章を、最後まで読んでくださってありがとうございます。
何か少しでも役に立てたり、共感してもらえる部分があれば嬉しいです。
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