18.1か月のアルバイトを終えて
配送センターでのアルバイトは、私に多くのことを気づかせてくれましたし、日常生活の改善にもつながりました。
「今年の繁忙期のアルバイトなんじゃけど、まだあんまり人が集まってないんよね~」
という次女のつぶやきに、思い切って
「母さんでよかったらやってもいいよ!」
と応えて、本当によかった!と思いました。
同時に、〝もっと別のやり方を考えた方がいいのに”
〝それっておかしくない?”
と、疑問を感じることも多々ありました。
しかし、わずか20日足らずのアルバイトです。それを伝える立場ではないし、私の疑問が確かな課題や問題かどうかもわかりません。
アルバイトの終わりが近づくにつれて、
〝もうちょっと働いてみようかな?”
という気持ちが強くなってきました。
次女に何気なく、
「母さん、もうちょっと働いてみようかな?と思ってるんだけど、どうかなぁ?」
と尋ねると、
「ほんとに?それはきっと喜ばれると思うよ!」と即答されました。
現場は、繁忙期は終わるけど作業の応援をしていた方が2名減り、もっと人手が足りなくなるようでした。
12月30日
仕事が終わったあとで、所長に、
「よかったら、もう少し仕事を続けてもいいですか?今までのように頻繁には来れませんし、月によって日数が変動しますけど、それでも引き続き仕事させてもらえるんであれば、働きたいなと思っています」
と相談してみました。
所長はビックリされていましたが、
「ほんとに?大西さんには、来てほしいなと思ってたんですよ」
という返答が!(そう言ってもらえただけでも、頑張った甲斐があったと思いました)
引き続き仕事をするとなると、長期契約のパート勤務になるとのこと。
改めて、履歴書を作成して持参しました。
そして、年明けに、再び所長と面談をし、簡単な適性検査を受けました。
がっ、ここで大きな問題を発見!!!
所長と面談をした際に、
「大西さんには引き続き、早く仕事してほしいんだけど、ウチって手続きが遅いんよね~」と言われたのです。
本部が採用を承認して『労働条件通知書』を発行するまでに、1カ月以上かかるそうなのです。
〝たった1人のパートさんを雇うのに、そこまで時間がかかる理由は何なの?現場の働き方改革じゃなく、本部機能の管理体制の見直しが先でしょ!!”
と激しく突っ込みたくなった気持ちを押さえて、仕事再開の承認を待つことになりました。
これからの時期、私の本業が繁忙期を迎えるので、稼働日数はかなり限られてきます。でも、「夏の繁忙期は、もっと業務がスムーズに進められるように」を目標に、私なりに出来ることを頑張ってみようと思います。
ということで、初めてチャレンジした、1か月の早朝アルバイトのレポートはこれで終わります。次回からは、長期契約になってからのことをボチボチ書いていく予定です。
いつも、読んでくださって本当にありがとうございます!
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