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ご縁があったんですね

一昨日 届いた手紙の束の中に、懐かしいお名前のお手紙が入っていました。

研修講師として独立した頃、広島市内の公民館で、講座を担当させていただいていました。
お手紙は、お世話になった公民館の職員の方からでした。

「大西さんの講座は、元気が出るから!」と言ってくださり、その方が異動される公民館で必ず講座のご依頼をいただいていました。

お手紙には、公民館を退職して、現在は、集会所の管理のお仕事をされていることが書いてありました。
その集会所の管理先が、社会福祉協議会から、ビルメンテナンス会社に変わったそうで、その会社の基礎研修を受講したときに、私の動画を見て下さったことが、書いてありました。

ご縁があったのですね!今回の研修動画で、お元気なお姿に会うことができて、これまでと同じように、元気、やる気をいただきました。

お手紙を読んでいると、声が聞こえてくるようでした。

いつも、こんな嬉しいご縁に支えられて、私はお仕事を担当させていただいているのです。手紙が届いた翌日は、広島大学大学院で講義でした。
このお仕事のご依頼も、お仕事をご依頼いただいている方からのご紹介でした。

画面越しではなく、直接顔を見ながら、言葉を交わせるお仕事。
活字より、手書きの文字でのやりとり。
時間がかかるのではなく、大切だから時間をかける。
ただのやり取りではなく、しっかりと心を乗せた言葉を選びながら届ける。

時代に逆行している、古い考えだと言われるかもしれませんが、
私はそういう関係や交流にこだわりたいです。

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