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整理と加工

3連休は、ひたすら企画書を作成していました。
作成していたというより、作成するために、取り入れる内容を整理していたといった方がいいかもしれません。

過去のデータや手帳を見直して必要なものをピックアップ。
その作業をしている中で、懐かしいものに目が留まり、
作業に関係ない発想が浮かんでしまい、手を止めてブログを書きたいという衝動に駆られて中断。
作業はなかなか進みませんでしたが、なんとか昨夜形になりました。

日頃から整理と加工は小まめに行っていますが、量が多くなると探す作業が発生します。

系統立てて保存するだけではなく、
不要なものは削除し、
今必要のないものは作業空間の外に表示をつけて保管しておく

モノも情報も仕事に関するノウハウにも共通していることだと思います。

「経験してきたことがたくさんあるから活かしたい」と思っていても整理も加工もしていなければ、ぐちゃぐちゃになった押し入れの中身を見せているようなものです。
自分自身にとって、とても大切で有用なものだったとしても、人もそう思ってくれるとは限らなのです。
聴いてくださった方に「それは役に立つ!」「ぜひ実践したい!」と思ってもらうためには、整理と加工が必要なのです。

だから、身の回りも頭の中も、常にスッキリさせて必要なものをすぐに取り出しやすくしておくこと。

片付けの方法を知って活用することも必要ですが、余力を持たせたスケジューリングも大切です。
何でもかんでも飛びついて吸収ばかりしていては、資料も頭の中もどんどん埋まってしまいます。

研修や打ち合わせ、セミナー受講だけでなく、それを整理する日もスケジュールの中に組み込んでおくこと。
スケジュール帳に何も記入していない空白の日、空白の時間がこれにあたります。
それを認識していなくて、スケジュールが空いているからといって、どんどん予定を入れていたら、必ずどこかにしわ寄せが生じます。

歳を重ねるにつれ、努力や工夫をしていても、体だけでなく頭も動きが少しずつ衰えていきます。
その現実をしっかり受け止めながら、スッキリ、シンプル、ワクワクな毎日を過ごしたいと思います。


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私の片づけ術の師匠は次女

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こんなふうに何でも所定の位置を決めて片付けています。次女が片付けている姿を見たことがない!いったい誰の子?

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亡くなった父の作業場にソックリ
こういうのを隔世遺伝っていうんでしょうね?

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