「できない」のではなく「やらない」
店舗改善指導、専門学校の講義、公民館の講座、勉強会、メンターさんとの面談、オンラインでの打ち合わせ…。
今週は、月曜日からパワー全開で駆け抜けた1週間でした。そして、今日と明日は、早朝のアルバイトでリフレッシュ!
日中は夏のように暑いですが、天気予報では、この暑さもあともう少しと言っていました。がんばれー!
昨夜、次女とピザを食べて帰った後、台所で何やら作っていると思ったら、今朝、冷蔵庫にチーズケーキが入っていました。
「これは、食べてもよい!ってことだよね?」と判断し、コーヒータイムに食べました。美味しかった!次女よ、勝手に食べてごめん!
毎朝楽しみに読んでいるメールマガジンの今日の一言は
「下を向いていたら虹を見つけることはできないよ(チャップリン)」
でした。
私にとって、空を見上げることは毎日の楽しみの一つです。晴れた空も、曇った空も、雨降りの空も、夕焼け空も…。どんな空でも見上げると気持ちがスカッとします!
コロナになっても、私はオンラインではなく毎日仕事に出かけ、仕事がない日も、買い物や書店めぐりで、近所を自転車で散策しています。生活はコロナ前とほとんど変わっていません。
パソコンやスマホが苦手なわけではありませんが、ずっと手書き中心のアナログ派。
車の免許を持っていないので、仕事先には公共交通機関を乗り継いで往復しています。
「車の免許を持っていないと不便じゃないですか?」
「手書きだと時間がかかりませんか?」
とよく聞かれます。
先日、メンターの方と面談した時も、「コロナが収束しても、以前に戻ることはない」という話題になりました。
確かに、電車やバスを乗り継ぐことや手書きは、時間や手間がかかります。でも、私にとってそれは当たり前のことなのです。
その時間や手間を削ってまで、やりたいことは特にありません。
それに時間や手間がかかる中で、出来ることがたくさんあるし、得られることがたくさんあります。
そして、便利になる分、退化したり機能が衰えていくことがあります。私はそっちの方が嫌です。
「できない」のではなく「やらない」
私はそれにこだわりたいのです。
だって、仕事だけが人生ではありません。仕事の延長線上に自分の人生があるわけですから、退化しながら無理して変化に適応するつもりはありません。
時間や手間暇を楽しんで、心も体も健康な人生を送りたいと思っています。電車やバスを乗り継ぐこと、手書きにこだわり続けているおかげで、
歩くことも、交通手段を組み合わせること、書く早さは、人並み以上だと思います。