専門家の力を借りる
今朝は、仕事の前に税理士さんの事務所に伺い、申告書類の確認とインボイス制度や電子帳簿についての説明を受けてきました。
インボイス制度や電子帳簿、コロナ禍の助成金、補助金もそうでしたが、オンラインなどで開催されているセミナーや無料の勉強会に参加するより、私の仕事についてよく理解してくださっている専門家に相談する方が、聞きたいことも聞けますし、説明もわかりやすいです。
税理士さんには、平成7年からお世話になっています。確定申告の手続きだけでなく、帳簿の付け方や見方、青色申告への切り替え、助成金などの申請はもちろん、事業の広げ方、社名変更についてなどの経営指導、実家の不動産相続の相談にも丁寧に対応してもらっています。
手続きを代わりに行っていただいたり、適切なアドバイスを受けるには、お金がかかります。何でも無料で手に入れられるわけではありませんし、法外な金額を支払うのもどうかと思っています。
まず、自分の現状を把握して、必要だと思うことを整理した上で相談するのは、どのようなときにも大事なこと。そうでなければ、せっかく受けた説明やアドバイスが活かされません。
経費削減のため自分でできることは自分でやるのか、安心して本業に専念できるよう専門家のサポートを受けるのか?
と考えたときに、私は迷わず後者を選択します。
手続きの不備がないように専門家にお任せし、私は来期の事業計画をしっかり立案することに時間をかけるようにしています。
これからの時間は、スッキリした気持ちで、研修の準備や一緒に登壇してくださる講師の方との勉強に専念します。
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