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ノートを仕舞う

今週も、風のように駆け抜けました。
オンライン勉強会とミーティング、専門学校の講義、原稿執筆、資料作成、そして早朝アルバイト。
家でデスクワークに専念できる日が2日あったので、予定もクリアにして週末を過ごしています。

今日は、早朝アルバイトから帰って、「ノート仕舞い」を行っていました。

「ノート仕舞い」とは、使い切ったノートを、その後も使いやすくするようにする作業です。
重要だと思って書いたり貼ったりしても、何もしなければ他の情報と一緒に埋もれてしまいます。
また、ノートが増えると、どこに書いたかがわからなくなり、探すのにも時間がかかります。

ですから、使い切ったら最初のページに何を書いたかを記録するようにしています。
ノートだけでなく、手帳も11月に入ると「手帳仕舞い」の作業を始めます。
手帳はノートより仕舞う作業が多いので、後日、ご紹介したいと思います。

「ノート仕舞い」とは、目次をつけるために全てのページに目を通しながら、内容を入力していく作業です。

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次に、入力した内容を種類ごとに色分けしています。

・作成した研修企画書...青色
・読んだ本の感想や概要...赤色
・新聞の切り抜き...紫色
・研修で使用する参考資料..緑色
・何度も読みたい記事...太字黒色

色分けをしておくと探しやすいです。
そして、入力後は、縮小印刷をしてノートの最初のページに貼り付けます。

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ノートを使い切った後に、目次を貼り付けたり書いたりするので、最初から3ページは何も記入せずに空けています。
まとめる内容が何ページにもわたっているもの多くて、収録した件数が少なければ目次は手書きで書きますが、多い場合は入力します。
入力した目次は、「2021年方眼ノートINDEX」などのように件名をつけて保存します。こうしておくと、必要な情報を探すときに、ノートからもパソコンからも探すことができます。

手間と言えば手間ですが、使い終わった後に内容を振り返って目次を作成することで、ノートに何が書いてあるかを仕舞う前に把握できます。また、ずいぶん経ってから内容を探すときに時間がかかりません。

ほぼ日手帳は毎日手書きで記録をしていますが、このサブノートは、作成した資料や切り抜きの縮小コピーを貼り付けているページが多いです。
しかし、とても大切な内容は、手書きで自分なりにまとめたり、そのまま書き写したりしています。

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手書きをすることで手が記憶してくれているし、書き写しているといろんなアイデアが浮かんでくるのです。

サブノートに収録されている一つ一つが、この1年の私の仕事を支えてくれていたと思うと嬉しいしありがたいです。
来年も、サブノートをしっかり活用して進化を目指します。

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