味が変わった気がする
三連休が明けて、外出の毎日が始まりました。お昼も外食が続きます。
注文するのは、決まってトンカツ!
でも、こんなボリューム満点のランチばかり食べていたら、体に良くない!
と思いつつ、明日も、トンカツを食べそうな気がしています。
少し前に、広島では老舗の麺類のお店で中華そばを食べました。
うどんの専門店なのに、なぜか中華そばが人気なのです。周りを見回すと、中華そばを食べている人が結構いらっしゃいました。
ラーメンではなく、昔ながらの懐かしい「中華そば」なんです。(ラーメンと中華そばの違いはあまりよくわかりませんが…)
中学・高校の6年間、寮生活を送っていて、変わり映えのしない寮の食事に飽きると、このお店が近くにあったので、18時の門限を破ってよく食べに行っていました。
食べるたびに、40年以上前に食べていた頃のような懐かしさを感じていますが、最近「味が変わったんじゃないかな?」と思っていました。薄味になったような気がしたのです。ん?味覚がおかしくなったのか?
と思っていたら、隣で同じように中華そばを食べていたおじさまが、「ねぇねぇ、この中華そば、味を変えた?なんか、昔とちょっと違くような気がするんじゃけど?わしの味覚がにぶくなったんかなぁ?」と、店員さんに独り言のように話されていました。
加齢とともに味覚が変わります。私もそのおじさんも年配なので同じように感じたのかもしれません。人によって感覚が違うのだから、変わらない味を保つのは、難しいなぁ~と思いました。
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