一緒に何かを生み出せる関係
昨日は、日付が変わる直前まで、オンラインセミナー開催について仲間と詳細な打ち合わせを行っていました。
それぞれ、日中も休日も、仕事と研鑽で忙しい中にもかかわらず、時間を調整し合って集えました。
そして、話し合う日までに、決まったわけでもお願いしたわけでもないのに、それぞれの得意分野を活かして叩き台を作って準備を整えたり、仕事の合間を縫ってSNSで議事を絞り込んだり…。話し合いまでのプロセスが素晴らしすぎて感動の連続でした。
話し合いが楽しみ!という感覚がどんどん膨らんでいくのがわかりました。
そして、その叩き台をもとに、3人のなかで腹落ちするまで話し合い、内容を揉んで揉んで「これだ!」という新たな内容へと進化させることができました。
その達成感は半端なかったです。話し合いが終わった後も、興奮が冷めなくてなかなか眠れなかったくらいでした。
仕事の形式は異なりますし、考え方も全く同じではありません。
でも、目指すビジョンや一番大切な外してはいけないポイントはドンピシャなくらい合っています。
会って交流を深めるのは楽しいですが、楽しいだけの関係には、発展がありません。その楽しさを損なわないように、言いたいことが言えなくなり、楽しいはずの場なのに、次第に足が遠のいていく…。
「気遣うこと」と「気を遣うこと」は全く異なります。
楽しいだけではなく、お互いの持つ強みを提供しあいながら、違いを認め合い、思いや考えを掛け算しながら、新しい何かが生み出せる関係。
そんな素晴らしい仲間と、一緒に仕事が出来ていること、そしてその素晴らしい仲間とオンラインを通じて出逢えたことを幸せに思っています。