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三連休の中日

今朝は、5時から現場で仕事をしてきました。久しぶりに身体を動かして無心で作業をするのは気持ちがいいです。
現場は常に変化しています。その変化を見逃さず、タイミング良くやり方を変えたり、周りに声をかけながら時間通りに仕事を終える、達成感と充実感を味わってきました。

充実感といえば、10月23日、24日に開催された講師サミットへの参加は、2日間、密度の濃い学びの時間を持つことができました。2日目に実施されたパネルディスカッションでパネラーとして参加させていただく機会も得て素晴らしいパネラーの皆様と有意義な対話の時間を持てました。


今年は、コロナのおかげで様々な学びの機会を得ることが出来ていますが、参加するだけ、学ぶだけになっては意味がありません。

1回1回の学びから得たことを、自分自身の血や肉にするためには、
「聞く・書く・考える・対話する→検証する(振り返る)→伝える・実践する」という行程が必要不可欠です。

毎日、手帳の1ページを埋めていく作業は、この行程をできるだけ短時間で行うためのトレーニングでもあります。
どんな仕事でも、プロとしてお金をいただくのなら、日々の基礎トレーニングが欠かせません。

研修や講座を依頼された場合、クライアントさんの要望を踏まえながら、カリキュラムと内容を考え提供しさえすればよいのか?
それは講師の仕事ではありますが、プロとしての仕事とは思っていません。
日ごとの基礎トレーニングもせずに、試合に出るようなものです。

担当する研修や講座の予定が直近で入っていなくても、いつでもベストコンディションでクオリティの高い内容をお届けできるように、
日々の、「観る」「聴く」「伝える」「記録する」を通して鍛錬しています。

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資料作成などで煮詰まったときや、いくつか案件を抱えているときこそ、対話は必要だと思っています。
何気ない会話でも、アンテナをしっかり立てていれば、ヒントになることをたくさん得ることができています。
昨年までは、義母との他愛ないおしゃべりから仕事のヒントをたくさん得ていました。今は次女と食事をしながらのおしゃべりや、友人たちとのおしゃべりが、私の仕事に潤いを与えてくれています。
家事をしているときも、手を抜いているように見られないようにでも、効率的に進めるにはどうしたらいいか?をワクワクしながら考えて取り組むといろんなことに気づきます。
好きな映画やテレビ番組、アニメを観るのもいいですね。

仕事に専念できるのはありがたいことですが、いろいろ取り組んで楽しむことが出来ているから幅も奥行きも出てくるのだと思います。
一息付けたので、これから仕事に全集中(笑)です、

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