人間が進化しているわけではない
昨日も早起きして、銀行の改善指導で福山に行ってきました。
2017年にJRが延伸して、自宅から自転車で7〜8分のところに駅ができたので便利になりました。
私は、車の免許を持っていません。
若い頃は、不便に感じたときもありましたが、高齢になれば運転免許を返上するときがきます。それに、そのときになって、ずっと歩いていなかったから歩けない!という状態になるのは困ると思うようになりました。多少不便な方が自分のためになります。
6年前から配送センターで、早朝の仕分けと積み込みのアルバイトを行っています。初めの3年は、徒歩1分のところに配送センターがあったので、朝から研修の仕事が入っていても両立ができていました。
3年前、手狭になったために、自転車で片道20分の場所に移転しました。
移転の話があったとき、辞めようかと思っていたのですが、運動も兼ねて通うのもいいかもと思い契約を更新して現在に至ります。
通勤時間が長くなったため、今までより早く起きるようになりましたし、今までのように頻繁に仕事には行けなくなりました。
でも出勤すると、身体を動せるだけでなく、物量と作業スタッフの人数やメンバー、作業の進捗状況を考慮した臨機応変な対応が求められるので、日々、達成感が味わえます。
コロナ感染が拡大しはじめたときは、しばらく、研修よりもアルバイト中心の生活でした。
日本中が、オンライン、巣ごもり生活に戸惑っている中、私はスタッフみんなで、何倍にも増えた荷物と格闘しながら、作業手順の標準化や庫内の整理整頓に励んでいました。
思い切り体を動かし、一緒に仕事をしている仲間と、少しでも仕事がスムーズになるように話し合えるのが毎日楽しみでワクワクしていました。
そして、アルバイトに力を入れたことで、センターの作業品質がどんどん高くなり、2年前には県内トップにもなりました。
コロナの前と今を比べても、私の生活は全く変わっていません。オンラインの仕事は基本的にお受けしていません。zoomやteams、webex…ツールごとの特長がどーの、使い方はどーのは、オンラインの仕事をしていない私には必要がありません。
オンラインは、仕事でではなく、今までなかなか会えなかった大切な友人たちと、学びや交流を深める場として、大いに活用し楽しんでいます。
無理をせずに、できることをとことん楽しんで、のびのびとやる。
変化が激しい世の中であっても、この考えを貫いています。
そういう意味では、コロナのおかげで、私はますますパワーアップしているのかもしれません。
写真は、最近気になって購入した雑誌です。
日常生活の縛りが緩やかになり、やっといろいろなことから解放されると思ったら、ずーっと座りっぱなしの生活が続いていて、操作の仕方は進歩しているけど、気がついたら自分自身はあちこちガタがきていた。ということになっていないか?
雑誌からそんな声が聞こえてるきそうでした。
3月末から4月末まで、ほぼ休みなく対面研修賀続きます。資料だけでなく、1回1回の研修に体力気力を充実させて臨めるよう、コンディションも整えているところです。
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