ほぼ日手帳をとことん使い倒す
8月に入ると、来年の手帳の発売や雑誌の手帳特集が掲載されるようになります。
紙の手帳のユーザーさんたちは、「手帳会議」なるものを開催して、ブログで来年の手帳を何にするか?どのように使うか?を紹介されていますね。
私は、講師の仕事をはじめた頃から、ずっと紙の手帳を愛用しています。
最初は、A4サイズでマンスリータイプの薄っぺらい手帳とノートの併用、お仕事の依頼が増えるにつれて、フリースペース(無地のページ)がたくさんある陰山手帳を愛用していました。
そして、2012年から「ほぼ日手帳」(カズン)を使い始め、以来ずっとほぼ日手帳カズンのヘビーユーザーです。ほぼ日手帳を紹介してくれたのは、一足先に愛用していた次女でした。
デジタル化が進んでも、紙の手帳がなくなることはありません。
もしかしたら、紙の手帳のバリエーションが増えているかもしれません。
発売される手帳のバリエーションが増えても、私はずっとほぼ日手帳を使い続けます。
どんなにバリエーションが増えても、手帳は既製品なので一長一短があります。
100パーセント自分にフィットする手帳などありません。
だから、使い勝手のよさそうな手帳を、自分なりにカスタマイズしながら使うのが一番いいと思っています。
ほぼ日手帳カズンを使い始めて、今年で13年目ですが、ページの使い方は年々進化しています。
何のために進化させているかというと、
仕事のパートナーとして働いてもらうためです。
何をどのように記録しておけば、「探す」「思い出す」「考え込む」時間が削減できるか?ポイントはこれ一つです。
たくさん書いても、あちこちに書き散らしていれば、探したり解読に時間がかかってしまいます。
私は手帳会議はしませんが、日々書いた記録を活用する上で、時間がかかってしまった場合には、その都度記録のしかたを改善しています。
この手帳が1冊あれば、どんな仕事も不安なくできるし、
毎年、立てた目標もほぼ100%達成できているし、
記録を継続することで、本の出版という夢も実現できました。
今年も、9月1日に発売される「2025年版のほぼ日手帳」を、京都の『TOBICHI京都』に買いに行く予定です。今年の京都ツアーには、ほぼ日手帳を紹介してくれた次女も同行予定です。2週間後が楽しみです。
【今年の手帳の中身をちょっとだけ公開】
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