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備忘録

御縁をいただきありがとうございます。
日々のことをポツポツと綴っていきます。

備忘録的に綴るものとなります。

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父はてんかんの発作を起こしていた。
てんかんの既往症はなかったが、高齢になると発症することがあるようだ。

かかりつけ病院に運ばれた時は、脳梗塞だろうとの見立てであった。
だが専門医ではなく、検査設備が整っていなかったことから、その様子からの判断。
だが、身体に痙攣が出てことから、専門的な検査ができる病院へ転院した。
そこで、MRI検査などを実施。
脳外科の医師がわかりやすく説明してくださる。

・脳梗塞や脳卒中などを疑ったが、画像ではそういったものが見受けられない。
・血液検査の結果や、血流を調べる画像の結果、てんかん発作が、起きている。
・てんかん発作は、体に痙攣がでると思われがちだが、脳の中で痙攣が起こることがある。
・画像では、頭の一部が赤や黄色になっている箇所があり、その部分が痙攣を起こしている箇所となる。
・今回、痙攣を起こしている箇所は言語を司る場所であったことから、しゃべろうと思っても言葉が出てこない状態だった。

あーだからか。
すごく色んな状況に合点がいった。
認知症なのかとも思ったけれど、それにしては、色々と覚えている。忘れていないかんじだった。
一生懸命伝えようとしているのに、伝えられない感じ。
「わからないんだよ…」とつぶやく父。
言語領域が、痙攣してたからか。

こんな症状があるということ。
誰かのお役に立てたらと思う。

***
状況から救急車を呼んでいいのか、迷った。
救急車を呼ぶかどうか迷ったときのダイヤルにかけ、相談したら、緊急性を判断してくださった。
一生懸命対応してくださった。
救急隊員の方は、かかりつけ病院からの転院を想定してか、かなり長い時間、医師と看護師さんと共に対応してくださった。
かかりつけ病院の当直医は専門外にもかかわらず、その時できる最善のことをしてくださった。転院先も一生懸命探してくださった。

状況から考えると、本当に感謝しかありません。

ここまで読んでいただきありがとうございます。
また、御縁がありますように。

















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