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オーストラリアワーホリ🇦🇺#5 ストロベリーファーム🍓での経験談②

お疲れ様です。オーストラリアワーホリ中のたけです!!
前回に続き、ストロベリーファームの経験談を書いていきます。
今回は、ストロベリーファームで実際に働いてみての感想を共有していきます!!

🍓ストロベリーファームで働いてみての感想🍓

結論、めちゃくちゃキツかったです笑

私も事前にネットなどで調べてキツイことは知っていたのですが、想像以上でした笑。
ですが、数点ポジティブなこともあったので、ポジティブな点とネガティブな点を共に紹介できたらと思います。


ポジティブなこと🍓🕺🏻


①稼げる💸

これは、私が働いていたファームに限る話かもしれないのですが、
手取りで週1300ドルくらい稼げます。
私のファームの給与システムは時給と歩合のミックス
週30時間は時給制(23.36ドル)、それ以降は歩合制というシステムでした。

なので、極端な話、イチゴの収穫量が0でも週700ドルくらいは稼げます笑

よく、歩合制のファームはあまり稼げないという話を聞いていたのですが、個人的には真面目にやってれば稼げるようになるんじゃないかなと思います。

なので、私は実に4週間しかこのファームで働いていないのですが、3000ドルくらいは貯金ができました笑。
ファームドリームを少し感じましたね😎

②痩せる

かなり痩せますよ笑
私は、4週間で10kg近く痩せました笑笑

まぁ、それだけ体を酷使しているということにはなってしまうのですが、、、

他の理由を挙げるとするならば、
ファームジョブは、朝が早いので自動的に早寝早起きの生活になると思います。
私は、朝5時起き夜9時就寝の生活を毎日していたので、ファームをし出してから、肌が綺麗になりました笑

③友達が増え、人脈が広がる👯

ファームジョブのいい点の一つで、友達が増えます。
友達というのは、海外の人たちだけでなく、日本人の友達も増えます!

吊り橋効果みたいな感じで、辛い経験を共にした人たちとは、仲良くなりやすいと思います笑

友達を増やすことで、人脈が広がり、多くの情報を手にすることができるのでそれが一番のメリットかもしれないです。
前回の最後に少し書かせてもらったのすが、仕事を紹介してもらった韓国人の友達は、このファームで出会いました。

あと、シティジョブをする前にファームジョブをすると、人脈を持った段階で、仕事探しができるので、以外といいかもしれないです。
私がそんな感じなので笑


ファームの友達と行ったパース。これを大道芸として披露するオーストラリア人の心意気が好きです笑

ネガティブなこと😅🤮

さぁ、ネガティブなことを何点か紹介していきましょうか笑
挙げればきりがないので、厳選したものを何点か書かせていただきます笑笑

①全身が痛い

一番ネガティブなことといえば、これです笑

とにかく、全身が痛い。

この痛さは、筋肉痛だけでなく、なんだか体の節々が悲鳴をあげているような感じでした。
休憩が、2回しかなく(1回目10分、2回目30分)、それ以外は基本的に体を常に動かしていました。

特に、私たちのファームでは、地面に生えているイチゴを腰を屈めながら取るスタイルだったので、腰が爆発するんじゃないんかというくらい痛かった記憶があります笑


こんな感じのタイヤの付きの滑車的なもの推しながら収穫していました

②天候関係なく労働させられる

普通、ファームジョブというと雨が降ったりしたらその日は休みになったりするのですが、私のファームでは天候関係なく働かさせられるスタイルでした笑

まさに、雨にも負けず、風邪にも負けずという感じでした笑笑

唯一、ランチルームで火事が起きて、一時中断したくらいでした。
ちなみにそのあとも普通に労働させられました笑

まぁ、88daysの日にちを稼ぎやすいという点ではいいかもしれないのですが、雨や暴風雨の中での収穫作業はとにかく寒い笑

体が悲鳴をあげている上に、寒さで風邪を引いてしまし、雨が降っているのでズボンが泥だらけになる。
もう最悪です笑


雨が降ると、この砂に泥に代わり水溜りができるので、最悪です

③上司が厳しい

とにかく、上司が厳しい笑

まずは、私語は厳禁。
もし見つかったら、帰らされます。

収穫のスピードが遅かったり、疲れてだるそうに収穫をするのも厳禁。
見つかったら、帰らされます。

収穫してもいい苺とダメな苺があるのですが、
歩合を少しでも増やすために、ダメな苺をとっているのがバレたら
帰らされます。

とにかく、ダメなことが見つかったら帰らされます笑
しかも、帰らされると、その日は働いていないとみなされるので、
給料はもらえないし、88daysのカウントにも入りません笑

極め付けは、基本的に労働日に休んでしまうと、一発クビです笑
体調不良や怪我など、いかなる理由でもクビです笑
なので、体調不良の時は午前中だけ働いて、早退するというスタイルでした笑笑

うーーん、厳しい笑
なぜ、このような労働形態になったのかは不明なのですが、
とにかく勤務態度にはかなり厳しかったです笑

④理不尽なことに耐えなければならない

理不尽なことは日常茶飯事でした。

まず、私が働いていたファームは、ベトナム人オーナーand上層部が主に韓国人という会社だったので、とにかくベトナム人と韓国人以外はかなり厳しい待遇を余儀なくされました。

例を挙げると、先ほど、収穫してもいい苺とダメな苺があると書いたんですが、これをチェックする時間があるんですね。

ただ、ベトナム人と韓国人は、露骨にチェックが甘いです笑
なので、歩合を稼ぎ放題です笑

それに比べて、日本人を含める他の人種はかなりチェックが厳しい。
これだけではなく、基本的に韓国人とベトナム人に対しては、優遇していたように思えました。


こんな感じでチェックされます

あと、これは理不尽というよりかは、海外の文化的なことかもしれないのですが、海外のリーダーは基本的に部下に自分の背中を見せるということがないように思います。
どういうことかというと、
日本だと、指示するだけでなく、自分も一緒にハードワークをして、部下に手本を示すというのがよくあることなのですが、
海外は、指示をした後は休憩タイムみたいな感じで過ごされる方が多いので、部下に不平不満を溜まらせるスタイルでした。

特にキツイ時に、そんなに収穫スピードを上げろと言うならお前も手伝えよと何度も思ってました笑
この不平不満を直接口に出してしまうと、すぐにクビになってしまうので、
皆んな我慢をしながら働いていました。

Fin.

今回は、私が働いたストロベリーファームのポジティブな点とネガティブな点について言及させてもらいました。

今考えると、給与形態自体は、悪くはないと思うのですが、
労働環境はかなりやばかったと思います笑

ただ、たった4週間で日本だと絶対体験できない経験を多くできたので、
これはこれで良かったのかなと思います。
なんか、一周回って、面白かったです笑笑


こんな綺麗な夕日も毎日憂鬱な気持ちで見ていました笑

実はこれ以外にも、
私が利用した韓国系のエージェントとのいざこざなど、面白い話がまだあるのですが、それはまたいつか書けたらなと思います。

少しでも皆さんの参考になれば幸いです👍


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