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大人の歯列矯正、後悔しないために!知られざる事実と衝撃のリアル体験談

こんにちは、RIOです。

たまには、私生活のお話もしてみようかと思い、今回書いてみることにしました!

実は、昨年末からなぜか歯科矯正をすることになり、約38枚(約266日)予定を、今現在約80日を経過したところです。

なぜ私が歯科矯正をすることになったのか、実体験をもとにここまで事細かに記録してきたのでこれから受ける方の役に立てばよいかと思います。歯科矯正とは無縁の私がなぜ歯科矯正を始めたか。


記事を読んでいただく前に現在治療中の私の歯について簡単な自己紹介。

歯医者さんは昔から苦手意識のある方でした。身動きが取れないのが苦手で、、、、目隠しされるのも、、、(今でも緊張します笑)
・小さい時は虫歯が3〜5箇所治療経験あり。
・大学生の時に上の親知らずを1本づつ計2本抜きました。→きっかけは痛みがあったから。
・社会人になり歯石とりに1,2回歯医者に行った程度→きっかけは歯の着色が気になったから。
・最近、下の親知らずを1本づつ計2本抜きました(水平に埋まっている状態の水平埋没と、ちょっとだけ顔を出している水平埋没)→きっかけは顔を出している方の歯の磨けないところから匂いが気になったため。抜歯専門歯科で麻酔を使用して歯茎を切って抜きました涙、、、

大人になってから虫歯もないし、歯並びもそこまで気にならない程度、ちょっと顎関節症気味かな〜程度で、定期的に検診やメンテナンスに行ったことはありません。フィリップス電動歯磨き+フロスは朝晩必ずやっています。行きつけの歯科医院無し、かかりつけの歯医者無し。

と、こんな感じ。ここまでで歯科矯正をする要素は全くないですよね????

で、ここから昨年の話になります。
ずいぶん久しぶりに歯石が気になったのと、顎関節の音が気になったので、検診という名目で歯科医院に行ったところ、あれよあれよと話が進み、、、、、インビザライン歯科矯正開始、、、、。分割で長期の無金利プランもありましたが、実際の治療に約9ヶ月なのに支払いが完了するのが、はるか先なのは奨学金みたいで嫌なので、ぱぱっと払いました笑

ちょっと納得ができませんでしたが、支払い後やると決めてから、100%期間通りに成功させようとの思いで、この2つだけは必ず実行する!!!!というものを自分の中で決めました。そして今もこれを忠実に守っています。

①1日22時間以上つけるために1日3食+1を守り、外食はしない。
→時は金なり。正しくつけないと予定より長引くのを知ったため。間食は1回まで。時間を守れない人は多分インビザライン歯科矯正向いてない笑
②食後は、即歯磨き+フロスの徹底、即装着。
→1日22時間以上推奨していることから、1秒でも長い時間つけていたほうが効果的だと考え、食後にだらだらする時間を作らず、半強制的にアライナーを装着するため。




ここから先は、これだけ徹底した管理のもと、大人の歯科矯正(インビザライン)を始めて約80日までに起きた出来事の話をしていきます。つまり、これだけ徹底した(言われたとことを忠実に守った)にも関わらず、物事がうまく進まなかったことがあるということです。よく耳にする話を交えながら、私の実体験から切り込んでいきます。

大人のインビザライン、その真実とは?— 知られざる事実と衝撃のリアル体験談

歯列矯正といえば、昔はワイヤー矯正が主流でしたが、近年では「インビザライン」と呼ばれる透明なマウスピース矯正が注目されています。特に、大人になってから矯正を考える人にとって、目立たない矯正方法として人気があると言われています。しかし、実際にインビザラインを始めた人たちの間では、意外な事実や想像と違う現実に驚く声も少なくありません。この記事では、大人のインビザライン矯正について、私が体験している真実をもとに書いていきます。


その前に、
これから先にもたくさん出てきますが、インビザライン矯正(マウスピース矯正)に出てくる用語を知っていると理解が深まるので箇条書きで記しておきます。

インビザライン(アメリカのアライン・テクノロジー社が開発した透明なマウスピースを用いた歯列矯正の一種。取り外し可能で目立ちにくいのが特徴)
アタッチメント(歯の表面に取り付ける小さな突起物。マウスピースの力を効果的に伝え、歯の移動を助ける)
アライナー(歯を動かすための透明なマウスピース。数週間ごとに新しいものに交換する。アライナー(Aligner) という言葉は、英語の「Align(整列させる)」に由来し、歯を正しい位置に整列させる役割を持つことから名付けられています。つまり、インビザラインのマウスピースは、単なるカバーではなく、歯を移動させる「矯正装置」として機能するため、「アライナー」という専門的な名称が使われています。
チューイ(マウスピースをしっかりフィットさせるために噛むシリコン製の道具)
ゴムかけ(顎間ゴム)(歯並びや噛み合わせを調整するために、直径5ミリの小さなゴムをフックにかける矯正方法)
リンガルボタン(歯に取り付ける小さな金属やプラスチックの突起物。ゴムかけ(顎間ゴム)を固定するために使用され、歯の動きを補助する役割。インビザライン矯正では、追加の力を加えて噛み合わせや歯列の調整を行うために使われることが多い。)
リテーナー(矯正後の歯の後戻りを防ぐための保定装置。長期間の装着が必要)



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