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「晩成型」の特徴

私は「晩成型」の人間ではないかと思っている。

これまでの人生、スポーツや勉強、習い事など始めた当初は周りに比べて上手くできないことが多かった。
しかし、根気強く続けていくと、数年後には周りの人よりもできるようになるのである。

このことに気がついたのは高校生の時。
大学受験を迎え、案の定受験直前の模試まで志望校は全てE判定であった。
これまでの人生を振り返り、最後に逆転するイメージを持って入試を迎えたところ、判定を覆して合格したのである。
この時、「自分は晩成型人間で間違いないな」と確信した。

晩成型人間は、コツを掴むまでに時間がかかる。そのため、結果が出るまでに時間がかかるが、基礎的な練習を繰り返すため、土台がしっかり作られる印象がある。
また、コツを掴むまでに時間がかかるため、何事もある程度続けないと本質が見えてこないということを肌感覚で分かっているため、継続力がある。
そして、継続することである程度できるようになることが分かっているため、色んなことに挑戦することができる。

正直、早熟型に憧れがあるし、強がりのような記事になってしまったが、晩成型も自分の特徴を理解して上手く活用できれば、早熟型にも勝ることができるのではないか、と思っている。

私は、和田一浩のような晩成型の選手が好きです(笑)
晩成型の皆さん、共に頑張っていきましょう!

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