見出し画像

AIコンテンツの脅威!!【対ドーパミン世代のキミへ。】

はじめに。


あいさつ。

「こんにちは!!」

皆さんは元気に生きてますか?
私は元気です!

挨拶って素晴らしいですよね?
自分が『人間』なのだと再確認できる行為であります。


I am 現代人。

私は今、何事もなく令和を生きております。
きっと、この文章を読んでいる貴方もそうだと思います。

今、私はノートパソコンからこの記事を書いております。
実は、最近筆者がハマっているコンテンツがあるのです!

それは、世界中や界隈でウワサの、
インターネット上のブラウザからアクセスできる、

チャット型AIの『ChatGPT』や
画像・映像・音楽を作ってくれる
『自動生成AI』・・・・

総じて、『AIコンテンツ』!!。

私は、最先端のテクノロジーをどんどん触れたい性分です。

よくよく考えると、
『無料』でこれらのコンテンツを、
一般人の我々が利用できるって凄い事だと思いませんか?

支配者たちによる陰謀じゃないだろうな?

無料で我々、一般人が使えるという事は、
もっとすごい奴が今、開発、研究がされてるって事ですよ!



ChatGPTとは。


OpenAI2022年11月に公開した人工知能チャットボットであり、生成AIの一種。

GPTの原語のGenerative Pre-trained Transformerとは、「生成可能な事前学習済み変換器」という意味である[2]。OpenAIのGPT-3ファミリーの大規模な言語モデルに基づいて構築されており、教師あり学習強化学習の両方の手法を使って転移学習され、機械学習のサブセットである深層学習を使って開発されている[3]

https://ja.wikipedia.org/wiki/ChatGPT

私も『チャット』・『画像』・『動画』・『音楽』と
大体のAIコンテンツを触ってみましたが、
会話の質や作品の質が高品質でびっくり!!

正直、想像をはるかに超えていました。

当記事では、私がAIで生成したコンテンツを紹介すると共に、
今後世界で広まっていくとされる、
『AIコンテンツ』の危険性を語りたいと思います。



AI生成コンテンツを体験してみた。

ここらで、筆者が制作した『AI作品』が見みたい!
という方もいるでしょう。
ここでは、私の作った、『画像』と『音楽』を紹介したいと思います。

※『動画作品』は商用利用の条件が厳しいため、
当記事では、取り上げておりません!

そのため『動画生成AI』を取り扱った件に関しては、
私が過去に投稿した、この記事を参考にして頂ければ幸いです。

さて!さて!
筆者の作ったAI作品を、
見たいですか?
・・・
見たいですか?
・・・
見たいですか?
・・・
・・・
・・・



では、オープン!。

AI作成による『画像』。

【アジアンな部屋で、瞑想をする七面鳥のキャラクター。】
これ結構好きです、味あるねぇ。



【デトロイト・タイガースの帽子を被った中年(?)とライトセーバー。】
ごった煮のような情報量でも作成できる!海外のピクサー風(?)。


緑のTシャツを着た彼女とおうちデート
おぉ・・・!、持ってる物はスタバ(?)。


【ニューエラ帽子とジョジョ風の服とコンバースを身に着けた青年】
ゴゴゴ・・・。


【ボーダーコリーとピザ。】
最後にこれ!アンチョビがいいねぇ~!。

今回の画像生成については、様々なサイトを使ってみました!
プロンプトは、適当に思いついたものを打ち込んでみました。
各サイトごとに、ちゃんと画風の特徴があるのが良いです!

このご時世、たくさんのAIサイトが溢れてて凄い・・・。
そのうち、企業や技術の合併・吸収合戦が起こるか?。

筆者のオススメ画像生成サイトは、
『Microsoft』の【Microsoft Designe】です!

トムとジェリー』や『ルーニー・テューンズ』のような、
カートゥンアニメの様な、画像に強いトコロがGood!!
クオリティが高いのは流石、老舗の意地を感じますね。

絵が描けない人でも、テキストを入力すれば脳内を現実化できる時代!
ホント今、凄い時代を生きてると思います。
皆さんの、お気に入りのサイトはありますか?


AI作成による『音楽』。

今度はAIで音楽を作ってみました!
当然、歌入りのものを!

音楽生成は『Udio』というサイトにて作成致しました。
まだBeta版(お試し版)との事で、
【短い歌詞で、30秒の曲しか作れない】との事。

完成した作品の商用利用については・・・
【自分でプロンプトを組んで作曲したコンテンツは商用利用可能】との事。

つまり・・・。

「30秒以内で、歌詞をつけて歌を完成させたらいいんじゃね?」
という事で、『ラップミュージック』をAIに挑戦させてみたぞ!

い き な り ハ ー ド ル 高 い や つ 。
人がやっても難しいラップ!


フリースタイル形式の作品を3つアップロードしてみました!
下記からダウンロードして聞いてみてください!
チェケラ~!。



3作品を作りましたが、
1つの作品に対して、何度も『Create』を繰り返しました!
中々、30秒で完結しない物が多くて困った、困った。

そのため・・・

『AI画像生成』と比べ、ガチャ要素が強めかも!
自分好みの作品が、できた時の嬉しさはハンパじゃない。


聞き取れない箇所があったり、
明らかに言葉を間違ってたり、
曲の最後がブツぎり!といった所は気になるかも!

まだ、Beta版だしね!
愛嬌、愛嬌!
Yo! Yo! Yo!

力技とはいえ、よく30秒に収まったのができたな!
何回、曲ガチャをやった事か。

AI作成による音楽って、
『初音ミク』のような『ボーカロイド』とはまた違うし、
ニコニコ動画で一世風靡をした『ボカロ』は今後どうなるんだろう?
確実に影響はあるだろうな。

素人筆者による、歌詞(リリック)はどうでしょうか?
テキトーに、それっぽい事を意識して書いてみました!


自動生成AIを試した感想。

えっ!?
凄 す ぎ る 。 
こんなに精度凄いの?
作品作るのに、時間掛かってなくね?
細かい注文をちゃんと、落とし込んでくれてるよ!
・・・
正直なめてた・・・!!
・・・
俺の脳内がデジタル上で現実化している・・・。
もうこれ、ドラえもんの世界じゃん!!

か が く の ち か ら っ て す げ ー !

これが筆者の、素直で正直な感想です。
作品が完成した最初期は、結構な興奮状態が続きました。
さらには、眠れなかった日も!
今でも、良いコンテンツが完成した時には軽い興奮状態に襲われます。

理化の授業で。カルメ焼き以来を作った時以来の感動かも!
こういう感動を、味わう機会って中々ないですよね。

正直今まで、AI自動生成コンテンツを
な め て ま し た 。
芸術家やクリエイターの方々は、今後どうなってしまうんだ?



※ここからは警告です。

筆者は、以前に読んだこの本を思い出した。

【インターネットポルノ中毒 やめられない脳と中毒の科学】
ゲーリー・ウィルソン (著), 山形浩生 (翻訳)

【インターネットポルノ中毒 やめられない脳と中毒の科学】である。

男性読者に、この本を読んでほしいと思います!
『インターネット』や『テクノロジー』や『パートナー』と今後、
付き合っていく際のヒントに必ずなるでしょう。

私もこの本で、蔓延する【インターネットポルノ】の異常さを学べました。

本の内容を、一言でまとめてしまうと・・・。
【自分に都合の良い刺激的なコンテンツを見続けると、脳がコワされる。】
というもの。

そこの老若男女の諸君!
なんでも無料で利用できたり体験できるモノはマジでアブないぞ!!



脳とココロはヤラレル。

自分にとって、
都合の良い妄想や想像が、作品という形で、デジタル上で
それが、現実化するという事の意味を、
真剣に考えてみませんか?

それは、アナタの『脳』が自然界には決して存在しない、
高刺激の『ドーパミン』に支配されるという事だ!。


それがタダ当然で、24時間どこでも、好きなだけ浴びれる現代。



ドーパミンとは・・・。

中枢神経系に存在する神経伝達物質で、アドレナリンノルアドレナリン前駆体でもある。運動調節、ホルモン調節、の感情、意欲、学習などに関わる。セロトニン、ノルアドレナリン、アドレナリン、ヒスタミン、ドーパミンを総称してモノアミン神経伝達物質と呼ぶ。またドーパミンは、ノルアドレナリン、アドレナリンと共にカテコール基をもつためカテコールアミンとも総称される。医学・医療分野では日本語表記をドパミンとしている[1]。合成された注射製剤が循環器科[2]救急[3]集中治療医学[2]麻酔科学[4]等の領域で頻用されている。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%9F%E3%83%B3

パチンコやスロットやギャンブルをする習慣がある方、
ハンバーガーやジャンクフードが好きな方、
砂糖たっぷりのお菓子やスナック菓子が好きな方、
アルコール飲料を摂取するのが好きな方、
タバコを吸う習慣がある方。
ポルノを見る事が習慣の方、
SNS、YouTube、サブスク動画、ソシャゲ、
しまいには、麻●やド●ッグに手を出している人などは、

ハッキリと言って・・・・。
この世界の人類ほぼ全員が
『ドーパミン中毒』である!
しかも、高刺激の。


これらの物に、興味がない現代人はいるのだろうか・・・?
我々の身近なところに、常に刺激の強いコンテンツは存在している!


蔓延するドーパミンコンテンツ。

なぜ、これらの『モノ』が世界中で蔓延しているのかと言うと。
これらのコンテンツを、世に提供している企業の人たちは
人間の【脳の報酬系メカニズム】を完全に理解しているのだ!

一方的に『お金』と『時間』と『健康』を搾取されないために、
この世界の仕組みや構造を学ぶ事が、大事になってくるだろう。
我々は彼らのための、羊になってはいけない!


AI時代でドーパミンと付き合う。

筆者は、AIを使って様々なジャンルの作品を作成したり、
AIとの会話(チャット)を体験しましたが、

そこから感じて思った、【キケンな落とし穴】を
唱えたいと思います。

  • 高刺激。

  • 依存性がある。

  • 中毒性がある。

  • 現実逃避。

  • コミュニケーション能力の低下。

  • 『お金』と『時間』と『健康』を失う。

の危険性を、人が本来持っている『本能』と『直感』で、
それを素じました。


・『高刺激』

単刀直入にAIは自然界に存在しない物!
言うまでもないだろう。

AIの存在が一般社会で浸透した未来の人々は、
チョットした物では心と脳が満足しなくなるのだろうか?

植物が成長する素晴らしさ、
景色を見て美しいと思う心、
食事を美味しいと思う事、
ずっとずっと、忘れないでいたいですね。

いつの時代も、人は機械にコントロールされてはいけませんよ!
【高い精神性】と【成熟した心】で、AIと向き合いたいですね。


・『依存性』

『ChatGPT』や『perplexity』のような【会話型AI】を知ってからは、
筆者も、気づけば手元やPCで、AIと会話をしている事が確実に増えている!noteの記事を書くときのヒントを提案してもらう事も。

【孤独を感じてる時】や、【寂しい時】の話し相手のオトモとして
依存する人が増え、社会問題に発展すると思われる。
人間と話をするのが嫌になるかも・・・?

人間のアシスタントや日常会話だけはなく、
他人に言いづらい事、人生お悩み相談など・・・、
までもが24時間対応できるのが恐ろしい。

布団やベッドでの使用は避けたいですね。
AIは現代に蘇る『イエス様』となるか?。


・『中毒性』

生成AIは、この世に存在しない事も、
デジタル上でそれを『現実化』してくれる
素晴らしいモノだ。

それは、脳が常に高刺激と常に隣りあわせとという現実は
忘れないでいたい。

油断をすると、
気づけば、『ヤツら』が現代人をさせたがってる、
【ドーパミンの奴隷】状態だ。
『節制』を意識してうまく付き合いたいもである。


・『現実逃避』

成熟したつもりの大人でも、キッパリ、
AIの魅力・魔力に抗う事は難しいでしょう!

AIコンテンツは、お金がかからず、
手元で、自分の部屋で物事を満たせる魔性の物。

幼少期や学生の方にとっては、とてもキケンな代物になるだろう!
不登校や登校拒否の義務教育の生徒が、日夜『会話型AI』に没頭する、
姿を想像すると恐ろしいです・・・。

教育機関では【AIとの向き合い方】を真剣に教えるべき!
AIで、不幸になる生徒さんを出してはならないです。

長時間、パソコンやスマホと向き合う事は毒なので、
ちゃんと休憩を取って、健康な趣味を見つけて、
自然と触れ合ってください!
脳のデトックスに『瞑想』を取り入れる事はオススメですよ。


・『コミュニケーション能力の低下』

これから生まれてる来る、子供たちは、
物事がついた頃からデバイスを手に、『AI』と共に育つという現実。

『会話型AI』と幼少期から接する子供を想像してみてほしい、
ゾッとしないだろうか・・・?
「親よりAIと話をする事が多いです!」という子供たちが、
増える未来が来るのも時間の問題か。

成長するための、困難や壁を『会話型AI』を通して、
完結する世代の子供たちは、どう成長していくのだろうか?


『お金』と『時間』と『健康』


AIコンテンツの大体は無料で利用できるが、
生成スピードアップや、オプションなどで
『課金』という存在も高確率でセットだ。
ハマると、確実に財布もカードもスッカラカンに。
ご利用は計画的に。

自分の脳内をプロンプトのテキストに打ち込むという作業は、結構大変!
自分好みの完成作品を厳選するという作業も、かなり時間を食うのだ。
これはほんとに、新時代の時間泥棒。

この流れ作業をやっていると、
携帯ゲーム機で、自分の部屋で孤独に
『ポケモン』や『モンハン』にハマってた頃を思い出すのであった。

あなたがもし、AIコンテンツに没頭しそうになった時は、
【人の寿命は無限ではない】という事を思い出してほしい。

この記事をきっかけに、「今後は時間を有効に使おう!」という
人が増えたら幸いです。


最後に。

あとがき。

今後の、世界中で主流になると予想される、
【AIコンテンツ】の話題を軸に、
『脳×ドーパミン』のヤバさやAIコンテンツの危険性を、
伝える事ができたと思います。

それと世界中のマーケットを牛耳る、
支配層や超大手企業のエリート層の存在も・・・。

これらの存在や勢いは、誰にでも止められる事は不可能です、
だからこそ、私は伝えたかった!。

文才がなく、物事をまとめる事が苦手な自分にとっては挑戦でした!
こんなに。文字と向き合った事は初めてです。
いい経験が積めました!
我ながら6000字を超えてオドロキ。

記事も、リアルな社会派テーマなだけに、
普段は多用している、ポップな表現や語彙を
我ながら自然と抑えて、書いたつもりです。
いわゆる真剣ってやつでしょうか。
人って不思議ですね?



感謝の言葉。

この度は、当記事のご完読を、
誠にありがとうございました!!


では!


―完―


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?