東京ソフトウェア ミートアップにボランティアで参加しました
開催概要
感謝の話
今回参加していただいた参加者の皆様平日にも関わらず、参加していただきありがとうございました。
今回発表してくださった、末村さん、とうまさん、山口さんありがとうございました。
また平日にも関わらず場所を提供してくださったサイボウズ様ありがとうございました。当日スタッフとして急遽参加して設営等のお手伝いまでしていただきありがとうございました。
何も分からない私をサポートしてくださったボランティア先輩のクリスさんありがとうございました。
感想
末村さんのお話
E2Eテストのシナリオと抽象化の粒度の話について発表していただきました!
シナリオレベルのE2Eテストは何でもできるからこそ、何でもシナリオテストで記載するべきではないという点に納得しました。
ユーザー視点で書くことを忘れずに、というのも共感できました。
今業務でplaywrightを利用し、E2Eテストの実装をしているのですが、自分たちの都合でテストケースを作成していないか、ユーザーにとって一番確認してほしいことを確認できているかなど、見直すポイントが増えたのが個人的に良かったと思いました。
とうまさんのお話
スクラムマスターの視点からQAという役割の方に対する解釈を発表していただきました!
今回自分の実力が不足していて一番難しい話だと思ったので、解釈違うという事があれば指摘お願いします。
おそらく、とうまさんが一番伝えたい事は、QA技術≒品質保証の技術全てを利用してチームやプロダクトを支援する献身的なリーダーということだと思っています。
多分一番近い振る舞いの定義はQA、QMファンネルのインプロセスQAなのかなと考えていました。
今回のとうまさんの話で直ぐにサーバントリーダーを私は理解できなかったので勉強します。
(もし「これを読むと分かりやすい」というものがあれば、ぜひ教えていただきたいです。)
サーバントリーダー
メンバーを理解しチームとして進むべき方向を示す、献身的なリーダー
山口さんのお話
グローバルQAチームで働くマネージャーとしての困りごとや発見について発表していただきました。
私自身もグローバルチームのQAと社内で連携とりながらテスト対応をする機会があるのですが、日本人だったり日本で長く過ごしている方だったりであまりカルチャーのギャップを感じた事がないので、
祝日が当日急に発表されて休みになるというお話を聞いたときは、興味深く感じました。
特に日本のドメインの知識を現地の方々が理解するのは難しく、教えようにもそもそも日本人でさえドメインの知識を理解するのが大変という話は、確かにと思ったので、無意識にグローバルチームのQAに日本のドメイン知識の前提を押し付けていないか気を付けようと思いました!
独り言
今回、夏のWACATEに参加された方から「冬もまた参加する予定です!」というお話を聞けたのが嬉しかったです。
前回のWACATEに参加された方からも「自分の周りでもWACATEに参加しようと思っている」というお話を聞き、頑張っていてよかったなと思いました。
また、WACATEの実行委員であることを把握してくださっていた方に「またお会いしましたね」と声をかけていただけたのも嬉しかったです。
今回の冬のWACATEに向けても、実行委員は絶賛準備中ですので、今しばらくお待ちください。
このJapan Test Communityですが、もともと社内のSETの方に「ハッカソンというのをやるらしいから参加してみない?」と誘われて参加したのですが、ハッカソンがとても面白かったので、ぜひお手伝いしたいと思い、今ボランティアをしています。
もし今回のミートアップに参加して「良かった、お手伝いしてみようかな」と思った方がいれば、ぜひボランティア参加をお待ちしています。
次回
freeeさんのオフィスで10月に開催予定です。
テーマは品質文化。
発表者は原田さん、Markさん、rinaさんです。
私もまたボランティアとして参加する予定なので参加予定の皆さんよろしくお願いします。
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