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まもなく開幕!世界野球大会「WBC」ダルビッシュ選手、大谷選手と栗山監督に感じる深い絆

こんにちは。良ちゃんこと良平です。

平成元年世代。人生100年時代に仕事もプライベートも挑戦し続け、多くの人に勇気とチャレンジ精神を与えていきながら多くの仲間と「村」を創るというビジョンを掲げています。

このアカウントでは自身の転職エージェントの活動や自分の実体験、職業紹介という観点でプロスポーツ選手の紹介から、転職活動中の方への情報提供と、日々の仕事やプライベートに活かせる気づきを書き起こしています。

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前回は、「転職する前に読むべき!!転職エージェントがオススメの『転職の思考法』」

というテーマで書かせていただきました。ぜひご覧いただけたら嬉しいです。

今回は、私の趣味であるプロ野球から、来月3月9日に開幕する世界野球大会「ワールド・ベースボール・クラシック」略称「WBC」に出場するメジャーリーガーのダルビッシュ有選手(パドレス)と大谷翔平選手(エンゼルス)の魅力と、侍ジャパン日本代表を率いる栗山英樹監督との絆について、野球については素人ながら転職エージェントとしての職業観の視点も交え、書かせていただきます。


1.ダルビッシュ選手も大谷翔平選手も、義理堅い一面

ダルビッシュ選手はメジャーリーグで最多勝獲得の経験、大谷選手も2021年にMVPを獲得、松井秀喜さんを抜く日本人メジャーリーガー最多本塁打記録を打ち立てるなど、
両者とも超一流のプロ野球選手、史上最高のプロ野球選手と言っても良い存在です。
私のイメージですが、超一流レベルとなると自己管理の徹底が凄まじい印象です。シーズンを戦い抜く体作りや、フォーム改造、肉体改造、現役選手である限りは常に進化を目指しています。最高の結果を出すためのコンディションづくりやボールへの適応、全てにおいて完璧な準備をしているはずです。
正直言って、今回開催されるWBCは、シーズン開幕前の3月に行われるため、ケガなシーズンに入ってからのパフォーマンスの維持にはものすごくリスクがあるはずです。
そして、国の代表として期待を一身に背負うプレッシャーなどは計り知れないでしょう。

これからの、2023年シーズンの事を最優先するのであれば、出場辞退をした方が良いのです。
それでも、二人はWBCに出場します。どうしてか?真意は分かりません。
しかし私は、出場の大きな決め手は栗山英樹監督にあると考えております。
栗山英樹監督は、2012年〜2021年までの10年間、プロ野球の北海道日本ハムファイターズの監督を務めました。そしてダルビッシュ選手も大谷選手も、元日本ハムの選手なのです。
ダルビッシュ選手は、栗山氏が日本ハムの監督に就任する年にメジャーリーグ挑戦のため退団しましたので、栗山氏のもとでプレーした事はありませんが、一流選手に育ててくれた古巣の名将である栗山監督の存在は大きいに違いありません。
また、大谷選手にとって栗山監督は、恩師、いや、運命の人と言っても良いほどの存在でしょう。今やメジャーリーガーとして圧倒的な成績を投手と野手で残す「二刀流プレイヤー」の生みの親が栗山監督だからです。
日本ハムで5年間、大谷選手がプロ野球選手として基礎を積み上げて来れたからこそ、今のメジャーリーグでの大活躍があると思います。
また、私の印象では、栗山監督は日本ハム時代の大谷選手に対しとても辛口でした。
「めんどくさい、口うるさい存在であろう」周囲やメディアからの取材が多くチヤホヤされがちな環境だったからこそ、栗山監督が引き締めの役割を担っていた。
だからこそ、大谷選手の人間性が形成されたと思います。
今の自分があるのは、栗山監督のおかげ。そしてふたりとも、メジャーリーグでワールドシリーズ制覇の経験はありません。
恩返しとして、世界一になって栗山監督を胴上げしたい!そんな想いが両選手にあるのではないでしょうか?
自分のシーズンの事やお金、名誉、リスクを超越した、栗山監督へ義理を果たしたいというのも、きっとあると考えております。

2.ダルビッシュ選手が2009年当時のイチロー選手、大谷選手が松坂大輔に重なる

今回、二人は侍ジャパンの中心選手となることは間違いないはずです。それは成績だけでなく人間性、つまりリーダーとして精神的支柱として絶対的存在となりつつあります。
ダルビッシュ選手はすでに侍ジャパンの強化合宿に合流し、早くもプロ野球の一流選手の羨望の的となっています。山本由伸投手や佐々木朗希選手などの若い世代の投手にアドバイスをしたり、メンタルの心得などを伝授したりなどが、メディアで取り上げられています。侍ジャパンの日本代表選手ももちろんものすごいプロフェッショナルだと思いますが、ダルビッシュ選手や、近々チームに合流する大谷選手と一緒にプレーできる事が財産になるでしょう。
まさにそれは、侍ジャパンが世界一を成し遂げた2009年当時バリバリのメジャーリーガーだったイチロー選手と松阪大輔選手の姿と重なるのです。ダルビッシュ選手や大谷選手には、勝負強さやメンタルの強さ、圧倒的な経験値、チームが一丸となる強い求心力が感じられます。
今回の侍ジャパンは、鈴木誠也選手(カブス)も出場が決まるなど史上最強とも言われております。そんなスター軍団のチームを、栗山監督はどう束ねるのか?
情熱的で選手を常にリスペクトし、選手がいかに最大限のパフォーマンスを発揮できるかに集中しているのではないでしょうか?
今回の侍ジャパンを、私は全身全霊で応援しますし、ぜひとも世界一の瞬間をより多くの仲間や友人と分かち合い、日の丸を背負っての超プロフェッショナルのプレーを目に焼き付け、自身の転職支援の仕事に活かしていきたいと思います。

次回は「求職者が語ってくれた、大谷翔平のWBC決勝の声出し「憧れるのはやめましょう」からの気付き」について綴っていきます。お楽しみに。


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