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【ネタバレ注意】友人に勧められた『ともに戦える「仲間」のつくりかた』を読んでみて感動した事
こんにちは。良ちゃんこと良平です。
平成元年世代。人生100年時代に仕事もプライベートも挑戦し続け、多くの人に貢献しながら多くの仲間とそれぞれのやりたい事をコミュニティ化し「村」を創るというビジョンを掲げています。
このアカウントでは自身の転職エージェントの活動や転職活動中の方への情報提供、職業紹介、プロスポーツ選手の紹介など、日々の仕事やプライベートに活かせる気づきになればと思い投稿しています。
最近、投稿した有料記事やマガジン登録される記事もあるなど、少しずつですが読み手の方々が求めているテーマに対し応えられてきている実感があります。
いつもご覧いただきありがとうございます。
別のアカウントでは、フライドポテトアンバサダー活動についての活動記録、フライドポテトの魅力を伝えていく活動にチャレンジしています。
今回は、今や有名人材会社となったビズリーチの社長・南壮一郎氏が書いた
『ともに戦える「仲間」のつくりかた』という本を読んで感じたことをシェアしたいと思います。
同じ転職エージェントとして気になる存在であり、考え方を学ぼうと読んでみたら、とても感銘を受けたので書いてみました。
ネタバレもありますので、ご注意ください。
Amazonのリンクも貼っておきました。
この本は、有料人材紹介サービス会社「ビズリーチ」の創業者である南壮一郎氏の創業期から今に至るまでが描かれた自伝です。
仲間を集めて大きなことを成し遂げるためにはどうしたらいいか、というテーマで書かれていて、単なる「方法論」だけではない、人との向き合い方、仲間との関わり方が南氏の経験談を交えながらたっぷりと書かれております。
夢を語ることで仲間が集まる
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まず印象的だったのが、ビズリーチの社長が自分の夢を何百人もの人に語り続けた、というエピソードでした。
最初は知人から始まり、次第には交流会などで出会った人に対してもどんどんと自分の夢やビジョンについて語っていったものの「そんなの無理だ」と否定されることばかりだったそうです。
しかし、南氏はそれでも自分のやりたいことを伝え続けたそうです。普通なら、否定されたら少しは気持ちが折れてしまうものですが、それでも夢を言い続けた事に感動しました。果たして、自分はそこまでできるか、そういう基準で「志事」していきたいなと奮い立たせられました。
さらに、読んでいて気付いたのは、自分の中で思っているだけでは何も始まらないという事です。
たとえまだ親しくない人でも、自分のやりたいことや夢をしっかり伝えておく事で、意外なところから夢の賛同者や理解者が現れることがあると書かれていました。この「表明することの大事さ」は、とても心に残りました。
出会いは一瞬。ワンテイクワンチャンスで自分からアクションを
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また、もう一つ心に刺さったのは、人との出会いや気持ちは「ほんの一瞬」という考え方です。多くの人と関わる中で、ちょっとしたきっかけで意気投合したり、「この人とは長く付き合っていきたいな」「またこの人と会いたいな」と感じる瞬間は、誰しもあるはずです。
でも、その瞬間を逃してしまうと、せっかくの縁が途切れてしまうこともあります。
著者の南壮一郎氏は、チャンスが訪れたら迷わず自分から声をかけることが大事だと言っています。
確かに、特にビジネスの場では、自分から行動する勇気がなければ、ただそのまま通り過ぎてしまうことも多いです。
改めて、自分から積極的に声をかけていく勇気を持とう、「一期一会」を生きていこうと、この本を読んで改めて感じました。
偶然を生み出すのは、行動の積み重ね
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そして「偶然は行動の積み重ねの結果」という考え方も、すごく共感できました。人との出会いやチャンスは、ある意味では運に任せる部分もありますが、実際には行動し続けている人のところにチャンスや仲間が集まってくる、という話です。つまり、行動しないと偶然も起きないということなんですね。
実際、南氏がいろいろな場所で出会った仲間やパートナーも、どれも「たまたま」ではなく、自ら動いて行動を続けていたからこそ起きた「必然」だったんだと思います。南氏が仲間やパートナーを増やしていったエピソードは波乱万丈でまさにドラマだったのですが、「自分にもできそうだな」と思えるシーンもあり、積極的に動いていこうと思いました。
方法論ではなく、生き方が書かれている
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最後に、読んでみてに感じたのは
「方法論じゃなく、人としてのあり方に触れている」ということです。
自分の夢を語り、チャンスを逃さず、行動を積み重ねる――
これは決して難しいテクニックではありませんが、日々の生活の中で実践するのは、不安や脅威、恐怖に感じるなどのメンタルブロックがかかったりして、最初はなかなかハードルが高いものです。
しかし、この本を読んで、僕も一緒に「戦える仲間」を作りたいと思えるようになりましたし、今、一緒に仕事をしているエージェント仲間や
「ともに戦える仲間」と呼べる人は少しずつ増えてきている実感もあるので、さらに出会った人に自分自身のビジョンを伝え続け、賛同者との出会いを引き起こすべく、生きていこうと思いました。
『ともに戦える「仲間」のつくりかた』胸が熱くなる本です。
ぜひ手に取ってみて、読んでみてください。
あなたの小さな行動が、人生を大きく動き出すかもしれませんよ。
次回は「捉え方で全て変わる!仕事やプライベートで使える「ポジティブ変換」」について投稿していきます。お楽しみに。
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