「大谷翔平選手のメッセージ「憧れるのはやめましょう」から得た求職者と転職エージェントの気付きと学び」
こんにちは。良ちゃんこと良平です。
現在33歳。人生100年時代に仕事もプライベートも挑戦し続け、多くの人に勇気とチャレンジ精神を与えていきながら多くの仲間と「村」を創るというビジョンを掲げています。
このアカウントでは自身の転職エージェントの活動や自分の実体験、職業紹介という観点でプロスポーツ選手の紹介から、転職活動中の方への情報提供と、日々の仕事やプライベートに活かせる気づきを書き起こしています。別のアカウントでは、フライドポテトアンバサダー活動についての活動記録、フライドポテトの魅力を伝えていく活動にチャレンジしています。
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前回は、『まもなく開幕!世界野球大会「WBC」ダルビッシュ選手、大谷選手と栗山監督に感じる深い絆」』というテーマで書かせていただきました。ぜひご覧いただけたら嬉しいです。
https://note.com/dandism56/n/naa74145acb73
今回は、世界野球大会「ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」で侍ジャパンが14年ぶりに世界一を奪還しましたね。
二刀流プレイヤー大谷翔平選手、2009年侍ジャパンメンバーで胴上げ投手のダルビッシュ有選手、日本プロ野球最高のエース・山本由伸選手、若き三冠王の村上宗隆選手。日系メジャーリーガーのヌートバー選手、大会新記録の13打点を挙げた吉田正尚選手、大会中に右手の指を骨折しながら、強行出場し戦う姿勢を見せてくれた源田壮亮選手など、全員がヒーローでしたね。
決勝戦は野球発祥の国であり、メジャーリーガーが集結するスター選手揃いのアメリカ代表でした。
大谷翔平選手が試合前に発したメッセージが話題になりました。
「今日だけは、あこがれるのはやめましょう」
「あこがれは捨てて、目の前の相手に勝つことだけ考えましょう!」と、声出しをしていた事がメディアで話題になっていました。
今回、そこから学びを得て、転職を成功させようとしている求職者からのシェアと私自身が感じた学びを記事にさせていただきます。
1.企業と自分は対等である事
アメリカ代表はいわば、日本プロ野球の選手から見ても憧れの存在です。
メジャーリーガーのプレーを見て、
日本プロ野球からメジャーリーグに挑戦する選手は年々増えています。
今シーズンから、吉田正尚選手もレッドソックスに入団し、メジャーリーグに挑戦します。
日本代表にとって、WBCの決勝戦の相手であるアメリカは「メジャーリーグで活躍したいと思わせる、テレビの向こう側のスター選手」と対戦するようなものだったはずです。
言い換えれば、尊敬や憧れからくる弱気や劣等感が、勝負の世界、自分の夢や目標達成の邪魔になり、勝負の前から負けてしまいかねないと。
大谷翔平選手はそれを危惧し、試合前に共通認識として「あこがれるのはやめましょう」とチームのみんなへ伝えたかったのではないでしょうか?
そんな中、とある転職相談の際に、求職者の方と今回のWBCについて雑談をしていた時のことでした。
求職者の方は、あの大谷選手のメッセージから転職活動に置き換えて気付いた事を私にシェアしてくれました。
これを聞き、エージェントの私もハッとさせられました。
転職支援していく中で、ちゃんと求職者の可能性や適性を最大限、引き出せているだろうか?可能性を狭めていないか?
力強く背中を押せているだろうか?
大谷選手には敵いませんが、求職者をサポートしていく上での、準備や意識付けのフォローは、まだまだできる事がたくさんある事、
そして求職者に、もっと気付きを与えていく事きこだわっていこうと決めました。
2.侍ジャパンから学んだ転職エージェントとしての心構え
今回の侍ジャパンの世界一までの戦いざまは、
勇気や真剣さ、必死さ、闘争心、
準決勝のメキシコ戦で見せてもらった最後まで諦めずに戦い抜く精神、仲間がカバーしあい、助けられた側もそれに応え助け合う精神、
侍ジャパン栗山監督の、不振だった若き三冠王・村上宗隆選手を最後まで信じぬきサヨナラ打に繋げた事、
全て偶然ではなく、自分や仲間を信じ抜くことから、自分たちで引き起こし、世界一を達成したに違いないと思わされました。
大谷翔平選手をはじめ、侍ジャパンの戦士たちのメンタリティーは、仕事や人生において大切な姿勢をたくさん示してくれたと思っています。
私も全力で、そして楽しみながら仕事もプライベートもベストを尽くす日々を送り、このブログへの投稿もより、充実させ少しでも読者のもとへ届けられたらと思います。
次回は「大手エージェント会社に勝ると考えている2つのポイント」について綴らせていただきます。お楽しみに。