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デジタルで漫画背景を描こう。①
皆さん漫画背景を描いているときに、なんか違う。
それっぽくない……
などと、感じたことはないでしょうか?
私は、現在まで10年ほど漫画のアシスタントをしているのですが、たびたびこの問題にぶち当たってきました。
そして今、デジタルによる作画が多くなりアシスタント先もリモートになり、昔のように作家さんのもとに通いでアシスタントに行ってそのノウハウを知ることが難しくなりました。
そこで、私が色んな作家さんに教えてもらったり、自分でなんとなくこうすればそれっぽくなると思ったノウハウを、まとめていこうかと思います。
では早速、本題に入りましょう。
背景や小物を描くうえで、どのように線画を描くか?
というのは、一番最初にぶち当たる問題だと思います。
そこで、背景を描くうえで意識したい、基本的な線の強弱の
ノウハウを画像で説明していきます。
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1~4で、どの机が自分の描きたい線なのか、意識してみましょう。
おそらくアシスタントなどで、OKが出やすいのは2,3,4あたりだと思います。
キャラとの兼ね合いを考えて、どのくらい線幅に入り抜きを入れるのか、考えて描くと背景が浮いてしまうことがなく、それっぽい背景を描くことができると思います。
次回に続く。